MEO対策とは?マップ検索結果に上位表示させるMEOの集客方法とポイント

2020/07/27 向井 重文
  • SEO ローカルSEO

近年、ウェブサイトへの流入や店舗ページへのタッチポイントは幅広く増えてきており、オーガニック検索流入(SEO)だけでなく、マップ検索から店舗情報へアクセスするユーザーが増えてきています。

特に、地図アプリを活用した集客施策は、商圏内のターゲットユーザーにダイレクトに店舗を認知させ、集客拡大につながる優秀な集客チャネルです。

ここでは、地図検索結果にランキングさせる具体的なMEO対策の方法と集客につなげるポイント、マップ検索順位を計測するMEOツールについて解説します。

ローカルSEO施策に必要な機能がすべて揃うMEOツール「Gyro-n」

Gyro-n SEOのMEO機能は、Googleマップの順位チェックだけでなく、Googleマイビジネスとの連携による管理・設定・運用・分析まで、MEO対策をトータル管理ができます。(2週間無料トライアルが利用できます)

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1.MEOとは?

MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略称で、一般的に地図アプリ(主にGoogleマップ)で検索をかけられた際に表示される一覧で、上位表示を目指して行う一連の最適化施策を指す言葉として使われています。

もともとGoogleストリートビュー撮影業者のセールス用語から生まれた言葉であるため、日本でしか使われておらずその意味する範囲は曖昧です。

広くはローカルSEO施策全般を指したり、狭くはGoogleマイビジネス管理代行やストリートビュー撮影業務自体を指して言うこともあります。

ローカルSEOは、SEO(Search Engine Optimization)のうち、地域性の高いビジネスのサイトや店舗情報の最適化にフォーカスした言葉で、こちらは英語でも広く使われている用語です。

地図検索においてもSEOの評価は大きく影響する要素であり、Googleマップの表示を最適化させる目的であっても、マーケターが意識すべきは「ローカルSEO」であると言えるでしょう。

Gyro-nでは、ローカルSEOのうち、特にGoogleマップに関する施策を指して「MEO」と呼んでいます。
米国などでは端的に「Google Maps Marketing」と呼ばれることが多い施策です。

Gyro-nが考えるローカルSEO/MEOの定義
Gyro-nが考えるローカルSEO/MEOの定義
Google MAP検索結果(左)ローカルパック(右)の表示例
Google MAP検索結果(左)ローカルパック(右)の表示例

2.検索結果に地図情報が表示されるしくみ

まず、Google検索のローカルパックの表示のしくみを解説します。
Google Mapでの検索のしくみもこれと大きく変わるものではありません。

検索キーワードが地域や場所に影響を受けるタイプのキーワード、「業種×地域名」「サービス内容×地域名」である場合、通常の検索結果画面(SERPs)の上部に地図情報とその近くの関連スポットのリストからなる「ローカルパック」が表示されます。

このような検索キーワードを「ローカルキーワード」と呼びます。

ローカルキーワードの例

例えば、「六本木+ラーメン」といった地域ワードと掛け合わせたものや、「歯科」「居酒屋」「美容室」「英会話」など、キーワード自体が地域との関連性が高い店舗・施設系の意味に該当するキーワードです。

ローカルキーワードと検索結果の例
ローカルキーワードと検索結果の例

3.MEOは店舗来店につながる優秀な集客チャネル

店舗や事業所を持つ来店型ビジネスでは、お客を実店舗へ集客することがビジネスの最重要課題です。

地図検索を活用したMEO対策は、商圏内のターゲットユーザーにダイレクトに店舗を認知させることができ、店舗来店につながる非常に優秀な集客チャネルです。

3-1 MEOのメリット

スマートフォンの普及により、ユーザーはどこでも必要なタイミングで検索行動をすることが可能となりました。

モバイルユーザービリティの急速な向上も、店舗情報を探すユーザーにとっても非常に便利になり、店舗ビジネスオーナーにとってもMEOのメリットが増えています。

1.優良顧客の集客効果が高い

MEOでは検索キーワードが、「地域+業種・サービス」など、今まさに必要としているユーザーのため、来店確率の高いポテンシャルのユーザーがほとんどです。

マップ表示は通常のSEOのオーガニック検索結果よりも上部に表示されることが多いため視認性が高く、リアルタイムで店舗情報を探している優良顧客の来店や電話での問い合わせ、予約などのアクションにつながり、集客の可能性が非常に高くなります。

2.店舗までの地図経路が表示され集客・来店に直接寄与

Googleマップの機能で、ユーザーの現在地と店舗までの経路や到着予想時間が詳細に表示されるため、検索ユーザーをダイレクトに店舗来店へ結びつけやすくなります。

3.クチコミにより店舗の信頼性を獲得できる

地図検索の結果には、後述するGoogleマイビジネスの情報が表示され、ユーザーからのクチコミ投稿やレビューを得ることで店舗の信頼性を獲得し、集客に繋げられます。

4. SEOに比べ競合性が低く対策しやすい

SEO対策は大手企業やポータルサイトなどが上位を占めており、競合性が高く上位にランキングさせるのは難しい場合があります。

MEOではターゲット地域に存在する店舗だけが競合となるため、SEOに比べ圧倒的に競合性も低く他社に先駆けて対応することで検索上位は狙いやすい状況であると言えるでしょう。

3-2 MEOのデメリット

1.ターゲット地域を持たないビジネスは効果を得にくい

MEOは特定の地域をターゲットとした店舗集客に結び付けるビジネスに向いています。そのため、店舗やターゲット地域を持たない業種、例えばネットショップのみのビジネス等はMEOの必要性はないでしょう。

2.ビジネスによってはクチコミ投稿を得るのが難しい

飲食店や施設運営の場合は利用者のクチコミを得やすいが、業種によってはクチコミが得にくいものがあります。また良いクチコミばかりではなくネガティブ評価のレビューやクレームなど投稿される場合もあります。

とは言え、MEOはデメリットと言えるものはとても少なく、特定の地域をターゲットとしたローカルビジネスには大きなメリットをもたらします。

4.MEOでマップ検索にランキング表示させるには?

Google検索の結果画面の「ローカルパック」に自分の店舗・サイトを表示させるには、地図検索で上位3位以内にランクインさせる必要があります。

まずはGoogleマイビジネスの登録が必須です。

Googleマップにランキングされている店舗はすべて、Googleマイビジネスに登録されている店舗となります。

MEO対策の手順

  1. Googleアカウントを取得(すでに利用している場合は必要ありません)
  2. Googleマイビジネスの登録と認証(登録時に確認コードによる電話認証があります)
  3. Googleマイビジネスのカテゴリや基本情報を設定し、情報を最適化
  4. 写真や説明文など情報の充実
  5. クチコミや評価レビューの充実
  6. 公式ウェブサイトや投稿を利用した最新情報の訴求

5.MEO対策ポイント① 「しくみと評価ポイント」

MEOではGoogleマイビジネスの情報を最適化・充実させることがまず何よりも重要ですが、それだけで大きく評価されるものではありません。MEOで評価されるポイントは2つあります。

1.ローカルSEOの3要素

  • 検索キーワードとの関連性
  • 検索される場所から店舗との距離
  • 店舗や企業の知名度

上記の要素のうちどれか一つというものではなく、3つの全要素が検索順位に大きな影響を与えます。

つまり、いくらキーワードとの関連性が高くても、ユーザーの検索地域からお店までの距離が遠い場合は評価対象・ランキング対象とはなりません。

2.NAP(Name、Address、Phone)の統一

Webサイトの表記とGoogleマイビジネスやその他自店舗を掲載している業種別店舗情報サイト(例:食べログなど)上の表記を統一する必要があります。

特にNAPと呼ばれる次の3つの要素を統一してください。

  • Name:店舗名(会社名・屋号)
  • Address:住所
  • Phone:電話番号

それぞれの詳細は、ローカルSEOの対策とチェックポイントにて詳しく解説しています。そちらをご覧ください。

ローカルSEOの対策と評価チェックポイント

評価分散シグナルの使い方とポイント

ローカル検索の仕組みからターゲット地域で検索上位を目指すローカルSEOの対策・評価ポイントについて解説しています。

6.MEO対策ポイント② 「Googleマイビジネスの登録と情報の最適化」

Googleマイビジネスのオーナー登録

MEO対策を進める上で、必ず利用しなければならないツールが「Googleマイビジネス」です。

まずはGoogleマイビジネスに登録します。

Googleマイビジネスの登録と設定方法について詳しく以下のコラムで解説しています。

Googleマイビジネスとは?登録の手順と具体的な設定ポイント

評価分散シグナルの使い方とポイント

Google検索やGoogleマップで、自店舗のビジネス情報を表示させるGoogleマイビジネス(GMB)の概要と登録方法、詳細な設定ポイントを解説します。

7.MEO対策ポイント③「MEOで上位表示させる具体的施策」

  1. クチコミ
  2. クチコミの返信
  3. 投稿
  4. ウェブサイト(公式サイト)
  5. 店舗サイトとGoogleマップとの関係構築
  6. 多言語対応
  7. 構造化マークアップ

7-1.クチコミ

Google Mapの検索順位には、ユーザーからのクチコミ情報が大きく影響します。

MEO対策においては、第三者からの客観的な意見となるクチコミの件数と評価の高さは需要な評価指標です。
Googleは多くの人から評価されるページは、ユーザーに対して情報提供すべき重要コンテンツと判断します。

そのため、できるだけクチコミを集めるよう努力することが大切です。

クチコミは放っておいても集まるものではありません。クチコミの獲得は地道な営業活動です。

来店ユーザーや購入ユーザーに対し、クチコミをしてもらえるよう、チラシやメールなどのいろいろな手段を使ってアピールしてください。
簡単にクチコミページへ誘導できる、直接URLの記載やQRコードの活用なども有効です。

店舗を利用したお客さまへ、どんどんアピールしましょう。

Google Mapの口コミ
Google Mapの口コミ

クチコミの内容は、検索結果に大きな影響を与えます。

キーワードにもよりますが、特に検索条件を細かく指定したロングテールキーワードの検索結果には、クチコミの内容が表示されることがあります。

このようなロングテールのキーワードでは検索ユーザーの意図が細かく反映されるため、Googleも出来るだけ質問意図に正確に答えられる、関連性の高い店舗情報、クチコミを検索結果に表示します。

検索ユーザーから見ても具体的な質問に的確に答えられた検索結果を見ることになるため、クリック率も上がり、実際の来店や予約の電話といった直接的なコンバージョンにも結びつきやすくなります。

また、検索地点から店舗の距離が離れている場合でも、関連度高い店舗としてランキングされる確率が大きく上がります。

検索結果にクチコミが表示される例

検索結果にクチコミが表示される例

クチコミ施策のポイント

MEO対策では、Googleマイビジネスの限られた記載項目の中に幅広いワードやトピックを散りばめ、コンテンツの関連度を高めていくかが重要です。

そのため、クチコミの活用は非常に効果が高い施策であり、いかに具体的でユーザーニーズを押さえたコメントを書いてもらえるようにするかが店舗のクチコミ施策のカギとなります。

できる限り、サービスや商品、店舗環境、メニューなど具体的に評価してもらえるように努力してください。

検索結果のクチコミ関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面では、キーワードにより検索結果に表示されるクチコミ関連テキストを表示します。

検索ランキングの要因にクチコミ関連度が影響しているかどうかをチェックできます。

文脈に沿った具体的なキーワードを利用したクチコミは、検索評価に大きく影響するため、クチコミでは、サービスや料理、店舗の様子など具体的に書いてもらえるようにしましょう。

Gyro-nのMEO順位チェック画面にクチコミ関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面にクチコミ関連テキストを表示

検索地点と店舗との距離が離れていてもクチコミ関連度の影響で上位表示されているケース

検索地点と店舗との距離が離れていてもクチコミ関連度の影響で上位表示されているケース

7-2.クチコミの返信

クチコミコミの返信は、元のクチコミを書き込んだユーザーだけでなく、店舗情報の画面を訪れる他の多くのユーザーの目にも止まります。

店舗の姿勢や細かい情報が伝わりやすいところなので、定形文を返すのではなく、返信コメントから店舗に関する新たな細かい情報も合わせて伝わるよう工夫してください。

※クチコミの返信は、特に検索結果に影響を与えるものではありませんが、的確に伝えることを心がけてください。

例: 「美味しかったけど、連れていった小学生の娘が食べられるものがなかったのが残念。」

返信例: 「ご来店ありがとうございました。 お酒に合わせやすい大人向けのお料理が多いですが、だし巻き卵やチヂミ、海鮮焼きなどはお子様づれのお客様にもご好評いただいておりますので、次回はぜひお試しください。ソフトドリンクや食後のアイスなども種類が多くございます。」

一部サービスが合わなかったという意見に対して、そのお客様にもお勧めできる他のメニューやサービスなどを案内することで、このクチコミを見ている同じ属性のお客さまにもお店の特徴的なメニューやサービスを伝えることができます。

このような、店舗オーナーやスタッフだからこそ発信できる細やかな情報を、クチコミ返信を利用して公開していきましょう。

低評価の口コミが投稿された場合

低評価のレビューやクレームなどがクチコミに投稿されることもあるかもしれません。
そのような場合はできるだけ丁寧に対応することが望ましいです。

Google Mapのクチコミには店舗から返信することもできますので、ユーザーに対して至らない部分があった場合などは丁寧に説明することも大切ですし、クレームのような内容でも相談窓口を案内するなど、きちんと対応している姿勢を示すことが今後の評価に繋がっていきます。

Gyro-n 便利な機能

クチコミ促進、レビュー依頼機能「Gyro-n Review」

Gyro-n Review は、SMS(ショートメール)を利用したクチコミ・レビュー促進ツールです。(オプション機能)

ご自分のモバイル端末からの送信なら1通0円から利用でき、クッションページを利用することで、Googeマイビジネスだけでなく幅広い媒体のクチコミを依頼できます。

Gyro-nのMEO順位チェック画面に投稿関連テキストを表示

Gyro-n Reviewクッションページの例

7-3.投稿

投稿機能は、幅広い情報をマイビジネスに掲載することができる、とても活用度の高い機能です。

アピールできる情報があれば、キーワードを意識した文で投稿し、大いに活用してください。

Googleマイビジネスの投稿内容は、検索結果にも影響を与えます。

キャンペーンの内容や店舗の特徴を細かく投稿し続けていけば、過去の投稿内容も検索結果に表示されるようになっていきます。
クチコミはユーザーからの発信に依存することになりますが、投稿はオーナーから自由に情報発信ができます。
幅広いキーワードやトピックについて、店舗情報との関連度を上げるように投稿を積極的に活用していきましょう。

検索結果に投稿が表示される例

検索結果に投稿が表示される例

Gyro-n 便利な機能

検索結果の投稿関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面では、キーワードにより検索結果に表示される投稿関連テキストを表示します。
検索ランキングの要因が投稿による関連度が影響しているかどうかをチェックできます。

投稿においても文脈に沿った具体的なキーワードを利用することで、検索評価に大きく影響します。

日々の投稿施策でも、キーワードを意識した投稿をするようにしましょう。

Gyro-nのMEO順位チェック画面に投稿関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面に投稿関連テキストを表示

予約投稿機能

Gyro-nの予約投稿機能を利用すると、あらかじめ指定した日時に投稿をすることができるようになります。

Googleマイビジネスからの投稿はオンタイムでしかできないため、店舗の営業時間中だとなかなか投稿したいタイミングで作業ができません。

Gyro-nの予約投稿機能をぜひ活用して、タイミングよく投稿をするようにしてみてください。

Gyro-n:予約投稿画面

Gyro-n:予約投稿画面

7-4.ウェブサイト(公式サイト)

MEOとSEOは、マップエンジンと検索エンジンの異なるアルゴリズムですが、マップ検索での上位表示には、関連する公式サイトのSEO評価も影響を与えるため、両軸で対策し、相互作用の効果を高めていく必要があります。

ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。
Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果の掲載順位に影響します。

クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、掲載順位が高くなります。ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、SEO の手法もローカル検索結果の最適化に適用できます。

※Googleマイビジネスヘルプ 「ローカル検索結果の掲載順位が決定される仕組み」

公式サイトの内容は、検索結果に影響を与える

公式サイトの情報は、Googleマイビジネスの情報と関連付けられています。

そのためキーワードにより検索結果に関連するテキストが表示されます。

公式サイトにはローカル情報を含むマイビジネスと関連の高いコンテンツを掲載するようにしましょう。

検索結果に表示されるウェブサイトに記載テキストの例

検索結果に表示されるウェブサイトに記載テキストの例

Gyro-n 便利な機能

検索結果のウェブサイト関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面では、キーワードにより検索結果に表示される公式サイトの関連テキストを表示します。

検索ランキングの要因が公式サイトのコンテンツによる関連度が影響しているかどうかをチェックできます。

Gyro-nのMEO順位チェック画面にウェブサイトに記載関連テキストを表示

Gyro-nのMEO順位チェック画面にウェブサイトに記載関連テキストを表示

7-5.公式サイトとGoogleマップとの関係構築

Googleマイビジネスには、店舗ウェブサイトのURLを登録できるため、「マイビジネス→店舗サイト」を関連づけることはできますが、逆に「店舗サイト→マイビジネス」も関連構築しておきましょう。

店舗サイトの会社情報ページ、店舗へのアクセスページなど、NAP情報を掲載しているページにはGoogleマップの共有リンクを記載しておきます。

また、店舗のGoogleマイビジネス地図情報も正しく埋め込みましょう。

地図だけでなく店舗情報のレビュー数や評価も含めて店舗サイトに掲載できます。

公式ページにGoogleマップの共有リンクを記載

公式ページにGoogleマップの共有リンクを記載

地図情報を埋め込む際の注意ポイント

Googleマップの埋め込みは、かならずGoogleマイビジネスで登録している店舗情報が掲載されているiframeリンクを埋め込んでください。

Googleマップが埋め込まれていても、住所ないし経度緯度が載っただけの地図になっている場合は、せっかく構築しているマイビジネス情報へのアクセスができません。

Googleマイビジネスの地図情報が正しく埋め込まれていない例

Googleマイビジネスの地図情報が正しく埋め込まれていない例

マイビジネスの店舗情報をページに埋め込む手順

  1. Googleマップで自店舗を検索し、ナレッジパネルを表示します。
  2. 「共有」ボタンをクリックします。 「共有リンク」は「Googleマップで確認する」など、Googleマップへのテキストリンクを付ける際に活用しましょう。
  3. 「地図を埋め込む」タブをクリックし、ページに掲載したいサイズを「小、中、大、カスタムサイズ」の中から選択、表示されるHTMLソースをコピーしてページにサイトに貼り付けてください。

Googleマイビジネスの地図情報が正しく埋め込まれていない例

Googleマイビジネスの地図情報が正しく埋め込まれていない例

7-6.多言語対応

店舗の顧客ターゲットが、外国人旅行者などである場合、検索に利用しているデバイスやアプリ・ブラウザの環境は日本語ではなく、英語や中国語、その他各国の母国語になっていることがほとんどです。

Googleマップの情報も、ユーザーの環境に合わせた言語で表示されるようにしておく必要があります。

Googleマップは、クチコミや店舗名などをユーザーの環境言語に自動翻訳して表示します。

同様の機能を持つ他社サービスと比較して翻訳精度は非常に高いのですが、それでも中には正しい訳にならず意味が異なってしまっていたり、翻訳されずに原文の日本語のままで表示されていることもあります。

またSEOの観点からも、外国語のキーワードで検索されるとそれに対するコンテンツの関連度も変わってくるため、同じ意味でも日本語で検索された時と表示される順位も異なってきます。

ユーザーの検索が想定される外国語での検索順位の最適化も見据えてしっかり対策しましょう。

マイビジネスからは、多言語で情報を入れることができません。

Googleマップ「情報の修正を提案」に表示されるビジネス名多言語入力フィールド

Googleマップ「情報の修正を提案」に表示されるビジネス名多言語入力フィールド

Gyro-n 便利な機能

Gyro-nの多言語対応機能

Gyro-nのMEO機能では、日本語以外の環境(英語・中国語(簡体字/繁体字)での検索順位を計測することもできます。

Googleマップでビジネス名を各言語に対応しておくことで、同じキーワードでも、検索結果もビジネス名は言語に対応して表示されます。

Gyro-nでは、店舗登録の多言語対応設定をしておくと、各言語の順位も正しく計測することができます。

Googleマイビジネスのビジネス名(店舗名)を多言語対応させる方法

Googleマイビジネスのビジネス名(店舗名)を多言語対応させる方法

7-7.構造化マークアップ

構造化マークアップとは、HTMLで記述されるWebページの内容を検索エンジンがより深く理解できるように意味付けする一連のマークアップのことです。

構造化マークアップは技術的に難易度が高い施策ではありますが、SEOやローカルSEO、または動画SEOなどでも注目され重要な施策となっていきます。

構造化マークアップが直接的に検索順位をアップさせる要因となるわけではありませんが、検索エンジンがWebサイトの内容に対して、どのような店舗情報をもっているのかを深く理解するために有効に働きます。

※構造化マークアップ施策は、Googleマイビジネス上で登録すると言った施策ではなく、公式ウェブサイト(NAP情報を掲載しているページなど)に記載します。

タグを入れるだけで簡単に構造化マークアップを最適化:Yext(イエクスト)

評価分散シグナルの使い方とポイント

構造化マークアップをサイトに施すには、HTMLの各所に細かく属性を記述する必要があり、web制作の知識を要するだけでなく工数も多くかかりますが、Yext(イエクスト) を使えば、タグを挿入(Knowledge Tags機能)するだけで構造化マークアップがすぐに完成します。

8.MEO対策の効果をGoolgeマイビジネス「インサイト」からチェックする

MEO施策を進めていくには、順位の変動状況の確認はもちろんですが、ユーザーに自社ビジネスがどのくらい認知され、見つけられたかをGoogleマイビジネスの「インサイト」から確認することも重要です。

インサイトはMEOにおける唯一のアクセス解析データです。

状況を分析する上で非常に重要ですので、主要項目について解説します。

Googleマイビジネス「インサイト」
Googleマイビジネス「インサイト」

8-1.ビジネスの検索に使用された検索語句

自社のビジネス情報がマップ検索結果に検索表示されたキーワード一覧が表示されます。
ユーザーが、自社ビジネスをどのようなキーワードで検索しているか、クエリの傾向やタイプなどの分析や、対策ワードのチェックに非常に重要なデータです。

インサイト「ビジネスの検索に使用された検索語句」

インサイト「ビジネスの検索に使用された検索語句」

8-2.ユーザーがビジネスを検索する方法

ユーザーが自社のビジネス情報を3つのタイプ(直接・間接・ブランド名)のうち、どの項目で検索してきたかを、検索総数と割合を確認できます。

  • 直接検索:店舗名、住所など直接キーワードで検索したユーザー数
  • 間接検索:サービス名やカテゴリなどの間接キーワードで検索したユーザー数
  • ブランド名:ビジネスに関連するブランドで検索してきたユーザー数
インサイト「ユーザーがビジネスを検索する方法」
インサイト「ユーザーがビジネスを検索する方法」

カテゴリやサービス名、商品の検索でMEOが成功している場合は、間接検索の割合が増加します。
店舗名でのブランディングが進み、知名度が高くなっている場合は、直接検索の割合が増加します。
ブランド検索は、複数の拠点を運営しているビジネスの場合に表示されることが多くなります。

Gyro-n 便利な機能

Googleマイビジネスのインサイトは、表示期間が、1週間・1ヶ月・四半期となり、現状の状況は把握できるものの、期間を指定したチェックや比較分析ができません。

Gyro-nでは、インサイトデータを日別、月別に分解し、自由にデータの期間抽出や比較が行えます。

また最大18ヶ月間の期間データも抽出可能です。

Gyro-nインサイト機能「ビジネスを検索する方法」

Gyro-nインサイト機能「ビジネスを検索する方法」

施策した内容をGyro-nでメモしておくことで、インサイトグラフ上にピンを表示させ、対策した内容が順位だけでなくインプレッションやアクションに影響がでたかどうかの検証もできます。

Googleマイビジネスのインサイトをレポート化

Gyro-n:MEOレポート機能

Gyro-nでは、エリアや都道府県ごとなど複数店舗をまとめたインサイトデータの出力ができます。

8-3.ユーザーがビジネスを検索した Google サービス

ユーザーがGoogleの自然検索(オ―ガニック検索)経由か、GoogleMap経由か、どちらかでビジネスを検索してきたかを確認できます。

カテゴリ・サービス等のワード(間接検索)でのMEO施策が成功すると、検索リスティングの表示が伸びる傾向になります。

インサイト「ユーザーがビジネスを検索した Google サービス」
インサイト「ユーザーがビジネスを検索した Google サービス」

Gyro-n 便利な機能

Gyro-nのインサイト機能では、検索表示回数について、月間の推移など、長期間のデータの分析も可能です。前年比較のレポート出力もできます。

Gyro-nのMEOレポート機能「検索表示回数の前年比較」

Gyro-nのMEOレポート機能「検索表示回数の前年比較」

8-4.ユーザーの反応

ユーザーが自社のビジネス情報を見つけてから行ったアクション(行動)を確認できます。
アクションの種類は以下の4種類測定されます。

  • 登録しているWebサイトへのアクセスしたユーザー数
  • 位置情報から店舗の行き方(ルート)をリクエストしたユーザー数
  • 直接電話をかけ、通話したユーザー数
  • マイビジネス情報からメッセージを送信(質問と回答)したユーザー数
インサイト「ユーザーの反応」
インサイト「ユーザーの反応」

ビジネス情報からのユーザーのアクション経路

ビジネス情報からのユーザーのアクション経路

Gyro-n 便利な機能

Gyro-nのインサイト、MEOレポート機能では長期間のユーザーの反応データをチェック、分析できます。

Gyro-nのMEOレポート機能「ユーザーの反応」

Gyro-nのMEOレポート機能「ユーザーの反応」

8-5.写真の枚数と閲覧数

自社のマイビジネスにアップされた写真の枚数と閲覧回数が、同業他社と比較して表示されます。
写真の枚数や表示回数は店舗の人気度などユーザーのアクティブな行動とし評価指標が高い項目です。
ユーザーが能動的にレビューや、写真をアップしたくなる仕掛けは、MEO対策において非常に重要です。

インサイト「写真の閲覧・写真の枚数」
インサイト「写真の閲覧・写真の枚数」

Gyro-n 便利な機能

インサイトの写真の枚数では、1日にどのくらいの写真数が閲覧されているかなど、詳しくは判断できませんが、Gyro-nのインサイト機能では、日別や日別でどのくらい閲覧されているか詳しい推移をチェックできます。

Gyro-nのインサイト機能「写真の枚数」

Gyro-nのインサイト機能「写真の枚数」

9.マップ検索にランキングされているかを確認するには

ローカルSEOに対応した「Gyro-nのMEO機能」では、特定の検索地域と検索時間帯を指定した正確なGoogle MAP検索順位を取得できます。
※MAP検索順位は、数十メートル程度の検索地域の違いや検索時間帯により、順位は大きく異なります。

さらに、実際の検索結果画面(SERPs)も記録されているため、自店舗・自社のマイビジネスの登録情報が検索結果や、ローカルパックにが正しく表示されているかどうかもチェックすることが可能です。

Gyro-nのMEO機能によるMEO順位チェック
Gyro-nのMEO機能によるMEO順位チェック

ぜひ、MEO対策を進めて、その結果の検証はGyro-n SEOを活用してください。

ローカルSEO施策に必要な機能がすべて揃うMEOツール「Gyro-n」

ローカルSEOの施策は、順位計測から、Googleマイビジネスの管理・運用、投稿や公式ウェブサイトの管理、クチコミ獲得やサイテーション管理など、幅広い管理が必要です。

Gyro-nのMEO機能では、それら全てをワンストップで運用できるMEOツールです。

店舗集客を成功に導く、Mapエンジン最適化(MEO)ツール

MEO機能は、Gyro-n SEOの拡張機能です。Gyro-n SEOのアカウント登録が必要です。
※アカウント登録後すぐにご利用いただけます。Gyro-n SEOは3ヶ月無料(スタータープランの場合/無料期間終了後月額500円)でご利用できます。
※MEO機能は、ご利用お申込みから1店舗・2週間の無料トライアルができます。

※アカウント登録後、資料ダウンロードいただけます。登録から3ヶ月無料で利用できます。

MEO機能の特長

  • 順位を計測する地点をピンポイントで指定し、距離を表示
  • 店舗の営業時間に合わせた検索時間帯の指定
  • 実際のMap検索のSERPsを記録、他店舗・競合店舗の掲載内容をチェック
  • インバウンド向け多言語での検索にも対応
  • Googleマイビジネスと連携した管理・設定
  • Googleマイビジネス「インサイト」データを分析最大18ヶ月分をレポート化・月次レポート定期配信
  • マイビジネスのクチコミ数やレビューの推移もグラフ化
  • 予約投稿、投稿インサイトデータのグラフ化

 

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ローカルSEO施策ハンドブック

※MEO機能は、Gyro-n SEOの拡張機能です。Gyro-n SEOのアカウント登録が必要です。 ※アカウント登録いただくと、実務で使える「ローカルSEO施策ハンドブック」を進呈!

登録にはGyro-n利用規約個人情報保護方針に同意が必要です。

※ Gyro-n SEOは(1)法令に反する(2)公序良俗に反する(3)Googleガイドラインに抵触するサイト・ロケーションではご利用いただけません。
※ 3ヶ月無料特典はスタータープラン限定です(プラン・オプション変更をした時点で無料期間は終了します)。

この記事を書いている人

ユニヴァ・ジャイロン:向井 重文

Gyro-nデジタルマーケティングエンジニア:向井 重文

自社サービスGyro-nシリーズのマーケティング、SEOを統括する傍ら、自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」を企画・設計。 2016年よりセミナー講師としても活躍中。

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