マーケティングオートメーション(MA)連携フォームにEFOを実装

近年、デジタルマーケティングの現場ではマーケティングオートメーション(MA)やCRMツールを導入する企業が増えています。

特に、Pardot(パードット)、Marketo(マルケト)、国産ではSATORI(サトリ)を初めとするマーケティングオートメーションの普及はめまぐるしく、その他多くのMAツールが台頭し、機能充実を図っています。

MAツールの基本機能はリード管理、キャンペーン管理、スコアリング、メールマーケティング、ランディングページ作成、アクティビティ解析など多くありますが、どんな機能を活用するにせよ、リード管理をする上ではMAと連携したフォームの実装が欠かせません。

1.MA連携フォームから見込み顧客をDBに保存

MA連携の入力フォームから問い合わせや資料ダウンロードのリクエストを送信したユーザーは、MAのリードデータベースに記録され、ブラウザのCookieと紐付くことで、閲覧履歴などのアクティビティが記録され、ユーザーごとにその行動を追うことができるようになるのが、MAの基本的なしくみです。

このようなユーザーの行動履歴から興味関心などを正確に読み取り、リードナーチャリングを行い、リード(見込み顧客)の購買意欲を高め、案件化に繋げていきます。

マーケティングオートメーション(MA)連携フォーム

2.入力フォームは各MA独自の仕様

各MA独自のフォーム作成機能を利用することになるため、MAごとにその仕様が異なることがMAの導入・利用上注意すべき点です。
カスタマイズにより、自社の既存のフォームの仕様に合わせることもできますが、多くの場合では、各MAツールのデフォルトの連携フォームの機能を利用します。

3.コンバージョンを上げるにはEFOが必須

MAツールの活用には、Webサイトからのコンバージョン増加が重要であり、フォームのコンバージョン率を上げるためにはEFOの利用が必須です。

Gyro-nには高機能EFOツール「Gyro-n EFO」がありますが、MAのフォームにEFOを実装したい、というお問い合わせが非常に増えてきています。

エントリーフォーム最適化「Gyro-n EFO」
エントリーフォーム最適化「Gyro-n EFO」

参考:上場企業のMAツールシェア(2021年)

上場企業社3,824社中431社(11.3%)がMAツールを導入済み。

・導入ツール
Pardot 1,292サイト(導入企業全体の20.76%)
Marketo 1,109サイト(導入企業全体の17.12%)
Marketo 709サイト(導入企業全体の10.83%)

参照:https://datasign.jp/blog/datasign-report-docodoco-20210731/

上場企業のMAツールシェア

4.SATORI連携フォームへEFOを実装

ハブスポット(Hubspot)連携フォームへEFOを実装

SATORIは、海外製品が多いMAの中で、国産ツールとして使いやすく根強い人気もつMAツールです。
特にアンノウンマーケティング(匿名ユーザーへのリーチ)が行えるのも大きなポイントです。
MAとしての基本機能の他、リターゲティング広告配信などマーケティング施策を打ちやすい機能を持ちます。

SATORI連携フォームには、Gyro-n EFOの実装が可能です。

5.Pardot(パードット)連携フォームへEFOを実装

Pardot(パードット)連携フォームへEFOを実装

salesforce.com社が提供するMAツール「Pardot」は同社のSales Cloudとの連携が優れており、急速に導入が増えている人気のMAツールです。

Pardot連携のフォームにも、Gyro-n EFOが実装できます。

6.マルケト(Marketo)連携フォームへEFOを実装

マルケト(Marketo)連携フォームへEFOを実装

アドビ システムズ株式会社の提供するMAツール「Marketo」は、高機能MAツールとして広く認知されており、Sales Cloudとの連携にも優れ利用企業の多い人気のMAツールです。

マルケト連携のフォームにも、Gyro-n EFOが実装できます。

7.ハブスポット(Hubspot)連携フォームへEFOを実装

ハブスポット(Hubspot)連携フォームへEFOを実装

HubspotはMAの他にCRMなど、インバウンドマーケティングに必要な機能が統合されたツールであり、一般的なMAと比べて広範囲な機能を備えています。

ハブスポット連携フォームにも、Gyro-n EFOが実装できます。

その他にも、MAツールの連携フォーム関するEFOのご利用についてのご相談をお受けしております。

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