Googleビジネスプロフィール「インサイト」の見方と分析のポイント

2021/09/06 向井 重文
  • ローカルSEO
Googleマイビジネス「インサイト」の見方と分析のポイント

Googleマイビジネスは、2021年11月に「Googleビジネスプロフィール」に名称変更されました。

MEO対策を進めていく中で、検索順位の変動状況の確認はもちろんですが、ユーザーに自社ビジネスがどのくらい認知され、見つけられたかをGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「インサイト」から確認し、効果検証していくことが重要です。

インサイトはMEOにおける唯一のアクセス解析データです。

店舗情報の閲覧状況を分析する上で非常に重要な機能ですので、インサイトの主要項目の見方や、分析のポイントについて解説します。

導入企業1000社超え!インサイト分析、MEOレポート作成など、
MEO対策に必要な機能が全て揃うMEOツール「Gyro-n」

Gyro-n MEOでは、Googleマップの順位チェックだけでなく、Googleマイビジネスとの連携(予約投稿、インサイト分析、レポート、多店舗一括管理、インスタグラム連携など)のMEO施策をトータル管理できます。(無料トライアルOK)

MEO順位チェック&Googleマイビジネス一元管理ツール

※MEO機能は、Gyro-n SEOの拡張機能です。Gyro-n SEOのアカウント登録が必要です。
※アカウント登録いただくと、実務で使える資料「ローカルSEO施策ハンドブック」を進呈!

今すぐ無料ではじめる

※アカウント登録後、ローカルSEO施策資料をダウンロードいただけます。

Googleビジネスプロフィールの「インサイト」とは?

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトは、MEOにおける唯一のアクセス解析データです。

店舗のビジネス情報を見つけたユーザーの行動、検索の種類や閲覧回数、キーワードの種類、電話やルート検索などの具体的なアクション(コンバージョン)の数値など多くのデータを確認できます。

インサイトのデータをしっかり確認することで、店舗の認知度や集客の状況を把握することができます。 また施策を行った後の効果検証など使える範囲は非常に広いです。

Googleビジネスプロフィールの「インサイト」の見方

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)にログインし、店舗のビジネス情報から「インサイト」をクリックします。

Googleビジネスプロフィール「インサイト」
Googleビジネスプロフィール「インサイト」

新しいプロフィールのパフォーマンス

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)情報がどのような経路で、どれくらい、どんなプラットフォームで閲覧されているかを確認することができます。

インサイト「新しいプロフィールのパフォーマンス」インサイト「新しいプロフィールのパフォーマンス」

【用語解説 】

ビジネスプロフィール
ビジネスブロフィールとは、Googleマイビジネスに登録したビジネス情報全体のことを意味します。

ビジネス プロフィールで実施されたインタラクション

指定した期間での電話やメッセージ送信、ルート検索などの回数をグラフで表示します。
これらの回数の推移をチェックできます。
データは最大6ヶ月までの期間指定が可能です。

インサイト「ビジネス プロフィールで実施されたインタラクション」
インサイト「ビジネス プロフィールで実施されたインタラクション」

【用語解説 】

インタラクション
インタラクションとは、ユーザーがGoogleマイビジネスを経由して店舗に電話やメッセージ送信などのアクションが発生した指標のことです。

ユーザーがビジネスを見つけた経路

Google検索やGoogleマップで店舗のビジネス情報を閲覧したユーザーの数が表示されます。

ビジネス プロフィールを閲覧したユーザー数

プラットフォーム(Google検索・Googleマップ)やデバイス(パソコン・モバイル)別にどれくらいのユーザー数、割合で閲覧されているか確認できます。

このデータでは半数以上がモバイルでのGoogle検索から閲覧しているユーザーが多いことがわかります。

インサイト「ビジネス プロフィールを閲覧したユーザー数」
インサイト「ビジネス プロフィールを閲覧したユーザー数」

ビジネス プロフィールの表示につながった検索

自社のビジネス情報がマップ検索結果に検索表示されたキーワード一覧が表示されます。

ユーザーが、自社ビジネスをどのようなキーワードで検索しているか、クエリの傾向やタイプなどの分析や、対策ワードのチェックに非常に重要なデータです。。

インサイト「ビジネス プロフィールの表示につながった検索」
インサイト「ビジネス プロフィールの表示につながった検索」

ビジネス プロフィールからの通話

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の通話ボタンのクリック数のグラフです。

インサイト「ビジネス プロフィールからの通話」
インサイト「ビジネス プロフィールからの通話」

ビジネス プロフィールから送信されたメッセージ

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の問い合わせから送信されたメッセージ数のグラフです。
メッセージを受け取るには、メッセージ機能を有効しておく必要があります。

インサイト「ビジネス プロフィールから送信されたメッセージ」
インサイト「ビジネス プロフィールから送信されたメッセージ」

ビジネス プロフィールからの予約

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)から予約された数のグラフです。
予約できるようにするには、予約機能を有効しておく必要があります。
※業種やカテゴリによっては、予約機能を利用できない場合があります。

インサイト「ビジネス プロフィールからの予約」
インサイト「ビジネス プロフィールからの予約」

ビジネス プロフィールからのルート検索数

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)から店舗へのルートを検索されたユーザー数のグラフです。
※この指標はユニークユーザー数となります。

インサイト「ビジネス プロフィールからのルート検索数」
インサイト「ビジネス プロフィールからのルート検索数」

ビジネス プロフィールからのウェブサイトへのクリック数

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)からウェブサイトへのリンククリック数のグラフです。

インサイト「ビジネス プロフィールからのウェブサイトへのクリック数」
インサイト「ビジネス プロフィールからのウェブサイトへのクリック数」

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

ユーザーが自社のビジネス情報を3つのタイプ(直接・間接・ブランド名)のうち、どの項目で検索してきたかを、検索総数と割合を確認できます。

  • 直接検索:店舗名、住所など直接キーワードで検索したユーザー数
  • 間接検索:サービス名やカテゴリなどの間接キーワードで検索したユーザー数
  • ブランド名:ビジネスに関連するブランドで検索してきたユーザー数
インサイト「インサイト「ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法」
インサイト「インサイト「ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法」

カテゴリやサービス名、商品の検索でMEOが成功している場合は、「間接検索の割合」が増加します。

店舗名でのブランディングが進み、知名度が高くなっている場合は、「直接検索の割合」が増加します。

ブランド検索は、複数の拠点を運営しているビジネスの場合に表示されることが多くなります。

Gyro-n 便利な機能

Googleマイビジネスのインサイトは、表示期間が、1週間・1ヶ月・四半期となり、現状の状況は把握できるものの、期間を指定したチェックや比較分析ができません。

Gyro-nでは、インサイトデータを日別、月別に分解し、自由にデータの期間抽出や比較が行えます。

また最大18ヶ月間の期間データも抽出可能です。

Gyro-nインサイト機能「ビジネスを検索する方法」

Gyro-nインサイト機能「ビジネスを検索する方法」

施策した内容をGyro-nでメモしておくことで、インサイトグラフ上にピンを表示させ、対策した内容が順位だけでなくインプレッションやアクションに影響がでたかどうかの検証もできます。

関連記事:MEOレポート機能 - GBPのインサイトをレポート化 (日別・月別・期間比較)

Googleマイビジネスのインサイトをレポート化

Gyro-n:MEOレポート機能

Gyro-nでは、エリアや都道府県ごとなど複数店舗をグループ別にまとめて合算したインサイトデータの出力ができます。

関連記事:ビジネスグループのインサイトデータを合算してレポート化するには?

ユーザーがビジネスを見つけた Googleサービス

ユーザーがGoogleの自然検索(オ―ガニック検索)経由か、GoogleMap経由か、どちらかでビジネスを検索してきたかを確認できます。

カテゴリ・サービス等のワード(間接検索)でのMEO施策が成功すると、検索リスティングの表示が伸びる傾向になります。

インサイト「ユーザーがビジネスを見つけた Googleサービス」
インサイト「ユーザーがビジネスを見つけた Googleサービス」

Gyro-n 便利な機能

Gyro-nのインサイト機能では、検索表示回数について、月間の推移など、長期間のデータの分析も可能です。前年比較のレポート出力もできます。

Gyro-nのMEOレポート機能「検索表示回数の前年比較」

Gyro-nのMEOレポート機能「検索表示回数の前年比較」

ユーザーの反応

ユーザーが自社のビジネス情報を見つけてから行ったアクション(行動)を確認できます。 アクションの種類は以下の4種類測定されます。

  • 登録しているWebサイトへのアクセスしたユーザー数
  • 位置情報から店舗の行き方(ルート)をリクエストしたユーザー数
  • 直接電話をかけ、通話したユーザー数
  • マイビジネス情報からメッセージを送信(質問と回答)したユーザー数
インサイト「ユーザーの反応」
インサイト「ユーザーの反応」

Gyro-n 便利な機能

Gyro-nのインサイト、MEOレポート機能では長期間のユーザーの反応データをチェック、分析できます。

Gyro-nのMEOレポート機能「ユーザーの反応」

Gyro-nのMEOレポート機能「ユーザーの反応」

ルートのリクエスト

ルート検索をしたユーザーの地域を表示します。
業種によっては広範囲での地域からルート検索されている場合があり、ターゲットユーザーの地域を確認することができます。

インサイト「ルートのリクエスト 」
インサイト「ルートのリクエスト 」

電話

ユーザーがビジネスプロフィールから電話ボタンをクリックし通話した曜日や時間帯を表示します。

インサイト「電話 」
インサイト「電話 」

写真の閲覧

自社のビジネスプロフィールにアップされた写真の枚数と閲覧回数が、同業他社と比較して表示されます。
写真の枚数や表示回数は店舗の人気度などユーザーのアクティブな行動とし評価指標が高い項目です。

魅力的な写真の訴求は、ユーザーが能動的にレビューや、写真をアップしたくなる仕掛けとなり、MEO対策において非常に重要です。

インサイト「写真の閲覧」
インサイト「写真の閲覧」

写真の枚数

自社のビジネスプロフィールにアップされた写真の枚数が、同業他社と比較して表示されます。

インサイト「写真の枚数」
インサイト「写真の枚数」

Gyro-n 便利な機能

インサイトの写真の枚数では、1日にどのくらいの写真数が閲覧されているかなど、詳しくは判断できませんが、Gyro-nのインサイト機能では、日別や日別でどのくらい閲覧されているか詳しい推移をチェックできます。

Gyro-nのインサイト機能「写真の枚数」

Gyro-nのインサイト機能「写真の枚数」

複数店舗まとめてインサイトデータを分析するには

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトからは、一つの店舗のデータしかチェックできないため、複数店舗運営している場合などは、合算したり、エリア別に分けたりなどの確認ができません。

Gyro-n MEOでは、これらインサイトのデータを店舗グループごとに合算した数値を集計、またCSVデータエクスポートも可能です。

Gyro-n 便利な機能

インサイトの写真の枚数では、1日にどのくらいの写真数が閲覧されているかなど、詳しくは判断できませんが、Gyro-nのインサイト機能では、日別や日別でどのくらい閲覧されているか詳しい推移をチェックできます。

Gyro-nのインサイト機能「複数店舗を合算してまとめたインサイトの月間集計」

Gyro-nのインサイト機能「複数店舗を合算してまとめたインサイトの月間集計」

関連記事:ビジネスグループのインサイトデータを合算してレポート化するには?

インサイトデータのチェックすべきポイントと分析例

インサイトは幅広いデータを取得できますが、それぞれの指標ごとにどのような数値が伸びているか、また各指標の割合はどのように推移しているかを確認しましょう。

Gyro-nのMEO機能からインサイトデータをエクスポートすると、それぞれの指標について割合など自動的に抽出できます。

検索数の指標

直接検索、間接検索、ブランド名検索それぞれの検索数の数値と割合をチェックする。

以下の例では、3ヶ月間の検索数は大きな変化はありませんが、直接検索、ブランド名検索の割合が増えています。
店舗のビジネス名など直接検索が向上しているため、ルート検索や電話などよりアクションに繋がりやすくなっていると考えられます。

インサイト「検索数の指標による分析例」
インサイト「検索数の指標による分析例」

リスティング別の指標

マップのリスティング、検索リスティング、どちらのGoogleサービスで店舗が表示されたか回数と割合をチェックする。

以下の例では、3ヶ月間で検索リスティングの割合が向上しているため、店舗の情報を具体的に調べているユーザーが増えてきていると考えられます。

インサイト「リスティング別の指標による分析例」
インサイト「リスティング別の指標による分析例」

アクション別の指標

ユーザーの行動に関する数値と反応率をチェックする。

以下の例では、3ヶ月間でアクション数、反応率も増加傾向が見られる。

インサイト「リスティング別の指標による分析例」
インサイト「リスティング別の指標による分析例」

全体を通してみると、

  1. 検索リスティングの割合が増えている
  2. その中で、直接検索やブランド名検索が向上している
  3. 電話やルート検索などのアクションに繋がっている
  4. 効果的な集客に繋がっている

といった状況が確認できます。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトデータは、店舗をどのように見つけてもらえているかを詳細に確認でいる重要なデータが取得できます。

Gyro-nのインサイトデータを活用し、MEO対策の検証や分析を進めてください。

ローカルSEO施策に必要な機能がすべて揃うMEOツール「Gyro-n」

ローカルSEOの施策は、順位計測から、Googleマイビジネスの管理・運用、投稿や公式ウェブサイトの管理、クチコミ獲得やサイテーション管理など、幅広い管理が必要です。

Gyro-n MEOでは、それら全てをワンストップで運用できるMEOツールです。

店舗集客を成功に導く、Mapエンジン最適化(MEO)ツール

MEO機能は、Gyro-n SEOの拡張機能です。Gyro-n SEOのアカウント登録が必要です。

※アカウント登録後すぐにご利用いただけます。
Gyro-n SEOは3ヶ月無料(スタータープランの場合/無料期間終了後月額500円)でご利用できます。
※MEO機能は、ご利用お申込みから1店舗・2週間の無料トライアルができます。

次の記事
SEOとは? 上位表示を目指す24のSEO対策と改善ポイント
前の記事
検索ボリュームの正しい調査方法とキーワード分析のポイント

Gyro-n MEO 2週間無料トライアル はこちら

ご利用の方に「ローカルSEO施策ハンドブック」無料進呈!

Gyro-n MEOは、Googleマップの順位チェックだけでなく、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)との連携による管理・設定・分析、インスタグラム連携投稿まで、MEO施策をトータル管理。2週間無料トライアルも利用できます。

ローカルSEO施策ハンドブック

※Gyro-n MEOはGyro-n SEOの拡張機能のため、Gyro-n SEOのアカウント登録が必要です。
※アカウント登録された方には実務で使える「ローカルSEO施策ハンドブック」を進呈!

登録にはGyro-n利用規約個人情報保護方針に同意が必要です。

※ Gyro-n SEOは(1)法令に反する(2)公序良俗に反する(3)Googleガイドラインに抵触するサイト・ロケーションではご利用いただけません。
※ 3ヶ月無料特典はスタータープラン限定です(プラン・オプション変更をした時点で無料期間は終了します)。

この記事を書いている人

ユニヴァ・ジャイロン:向井 重文

Gyro-nデジタルマーケティングエンジニア:向井 重文

自社サービスGyro-nシリーズのマーケティング、SEOを統括する傍ら、自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」を企画・設計。 2016年よりセミナー講師としても活躍中。

twitter

Googleマイビジネス インサイト関連ページ

Googleマイビジネスのインサイトをレポート化

MEO検索順位データ、GMBの日別、月別インサイトデータのレポート作成手順について解説します

 Googleマイビジネスのインサイトをレポート化
多店舗のインサイトデータを合算してレポート化するには?

Googleマイビジネスの複数店舗のインサイトデータをまとめ、合算集計してレポートする方法を解説します

多店舗のインサイトデータを合算してレポート化するには?
MEOとは?押さえておくべきMEO対策方法と具体的なポイント

地図検索結果にランキングさせる具体的なMEO対策の方法について解説します

MEOとは?押さえておくべきMEO対策方法と具体的なポイント