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エントリーフォームは、購入・申し込み・問い合わせの過程で、ユーザーの個人情報が入力される場所です。
そこに設置するEFOツールは、技術的には入力内容を取得したり、フォームの挙動に影響を与えたりできる位置にあります。

だからこそ、導入前に確認すべきなのは「安全です」という説明だけではありません。
そのツールが何を取得し、何を取得しないのか。入力された値はどこへ送られるのか。障害時にフォームの動作へ影響しないのか。こうした事実を確認できることが重要です。

このページでは、Gyro-n EFOがサーバへ送信するデータ、Cookieの種類と保存期間、ログの保持期間、サーバ構成、稼働率の実績を記載しています。
導入前の確認や、社内の情報セキュリティ審査の資料としてご利用ください。

Gyro-n EFOはフォームの入力値を預かりません

EFO動作のしくみ:フォームを閲覧しているユーザーのPC(ブラウザ)に対して入力補助およびログ解析をするためのJavaScriptをGyro-nから配信。通常のフォームと同様にユーザーの入力データは導入サイトのサーバに直接送られ、Gyro-nのサーバは関与しません。

Gyro-n EFOは、導入サイトのフォーム上でJavaScriptとして動作します。
ユーザーが入力した氏名、メールアドレス、電話番号などの値は、通常のフォームと同じように、導入サイトのサーバへ直接送信されます。
入力途中の値がGyro-nのサーバへ送られることはなく、Gyro-nのサーバで入力値を保持することもありません。

Gyro-nのサーバとやり取りするのは、入力補助と解析のためのスクリプト配信、および入力・エラー・離脱などの発生箇所を示すイベントログの受信です。
フォームに入力された値そのものではなく、フォーム上で起きた操作や状態を解析するための情報を扱います。

EFOツールのなかには、入力値を都度EFO提供事業者のサーバへ送信し、判定や補助処理を行うタイプもあります。Gyro-n EFOとの違いや、選定時に確認しておきたい点は、EFOを選択するときに気を付けておかなければいけない個人情報取り扱いのしくみで解説しています。

※一部の入力補助機能を利用する場合は、変換処理のために入力値がGyro-nのサーバへ送信されます。対象の機能と送信される項目は、下記「外部へ送信される情報」に記載しています。

Gyro-n EFOが停止した場合

Gyro-n EFOがサービスを提供できない状態になった場合でも、フォームは元の状態のまま動作します。
入力と送信の処理はGyro-n側の状態に依存しないため、ユーザーの送信導線を止めることはありません。

Gyro-nのサーバへ送信されるデータ

Gyro-n EFOがGyro-nのサーバへ送信するのは、入力補助と解析に必要な情報です。
フォームに入力された氏名、メールアドレス、電話番号などの値そのものは、原則として送信されません。

送信されるもの 内容 用途
項目を識別するID文字列 フォームの各入力項目に付与された識別子 レポート上での項目の特定
入力解析データ 各項目の入力の有無、エラーの発生、離脱、操作の順序などのイベント 入力状況の解析とレポート表示
アクセス元IPアドレス 通信元のIPアドレス 不具合の調査、インシデント対応
Cookie 下表のとおり 計測、ABテスト

IPアドレスの取り扱い

Gyro-n EFOは、サービス提供に必要な範囲でアクセス元のIPアドレスを取得します。
利用目的は、不具合の調査とインシデント対応です。保持期間と削除については、下記「データの保持期間」に記載しています。

Cookieの種類と保存期間

Gyro-n EFOが利用するCookieは、次の7種類です。

名称 用途 保存期間
UU ID ユニークユーザー数の計測 30年(Safariは7日)
Session ID 計測記録 セッション
Rule ID A/Bテストの出し分け セッション
Channel ID A/Bテストの出し分け セッション
訪問情報Cookie 初回訪問・再訪問の計測 60日(Safariは7日)
確定Cookie 確定数の計測 セッション
CV Cookie コンバージョン数の計測 セッション

外部へ送信される情報

一部の入力補助機能では、変換処理のために入力値をGyro-nのサーバへ送信します。該当する機能と送信される項目は、次のとおりです。該当の機能を利用しない場合、この送信は発生しません。

機能 送信される項目
郵便番号住所変換 入力された郵便番号

データの保持期間

対象 保持期間 期間の経過後
管理画面のアクセス情報ログ 1年 削除
計測用の生ログデータ 2年 削除

解約後のデータについても個別の削除処理は行わず、上記の保持期間の経過をもって削除されます。

サーバ構成と開発体制

Gyro-n EFOは、配信サーバーとログ収集サーバーをAWSの東京リージョンで稼働させています。取得したデータの保存先も国内です。

サーバーは冗長構成とし、稼働状況を常時自動で監視しています。障害の検知と安定稼働のために、サービス基盤の状態を継続的に確認しています。

また、Gyro-nの各ツールはすべて自社で開発しています。オフショア開発や外部ベンダーへの開発委託は行っておらず、ソースコードの開発・保守に外部事業者は関与していません。

Gyro-n EFOのサーバ構成:配信サーバーとログ収集サーバーをAWS東京リージョンで冗長構成により稼働

稼働率とSLAの適用範囲

Gyro-n EFOは、月間稼働率99.9%をSLA(サービス品質保証制度)の基準として定めています。基準を下回った場合は、当月利用料金の10%を返還します。

2020年1月から2026年7月までの79か月間で、月間稼働率が99.9%を下回った月はありません。
稼働率100.000%を下回った月は3か月で、内訳は2021年7月が99.993%、2025年3月が99.995%、2025年10月が99.996%です。3か月分の停止時間を合計しても、約7分にとどまっています。

月次の実績値は次のページで公開しています。

Gyro-n EFOサービス稼働率

SLAの適用範囲

対象 SLAの適用
配信サーバー(EFOスクリプト・ルールの配信) 適用
ログ収集サーバー(イベントログの受信) 適用
導入サイトのサーバー・Webフォーム 適用外(Gyro-nの管理外)

※郵便番号住所変換機能を利用する場合は、イベントログの送信に郵便番号情報を含みます。

Gyro-n EFOのSLA適用範囲:配信サーバーとログ収集サーバーがSLAの適用範囲

導入企業さまの外部送信規律への対応

2023年6月に施行された改正電気通信事業法の外部送信規律では、Webサイトの利用者に関する情報を外部へ送信する場合、送信先や送信される情報、利用目的などの公表・通知が求められる場合があります。
Gyro-n EFOのタグによる情報送信も、サイトの利用形態によっては対象となる可能性があります。

自社サイトで公表する情報を整理する際は、次の内容をご参照ください。

公表項目 内容
送信先 Gyro-n EFO ログ収集サーバー(株式会社ユニヴァ・ジャイロン)
送信される情報 「Gyro-nのサーバへ送信されるデータ」に記載のとおり
利用目的 フォームの入力状況の解析と、管理画面でのレポート表示
Cookieの種類と保存期間 「Cookieの種類と保存期間」に記載のとおり

セキュリティチェックシートへの対応

導入検討時の情報セキュリティ質問票(セキュリティチェックシート)の記入を承っています。
記入済みシートの一律配布は行っていないため、貴社の様式をお問い合わせフォームよりお送りください。

このページに記載のない項目について確認が必要な場合も、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Gyro-n EFOのセキュリティ関連ページ

Gyro-n EFO よくあるご質問

Gyro-n EFOの導入や運用など、よくあるご質問にお応えしています。

Gyro-n EFO よくあるご質問
EFOツールは個人情報を取得する?入力データの送信・処理の仕組みを解説

EFOツールに入力した個人情報はどう扱われるのかを解説しています。

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Gyro-n EFO機能一覧

Gyro-n EFOの全機能を一覧で掲載。スペックをまとめています。

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