EFO(エントリーフォーム最適化)とは?

EFOとは、エントリーフォーム最適化(Entry Form Optimization )の略称で、お問合せフォームやお申込・登録フォームの入力をアシストすることにより、途中離脱を軽減させ、確実に申込を完了してもらう(コンバージョンへ導く)施策です。

一般的に、何も対策を施していないフォームでは、ここで約60%ものユーザーが離脱しています。

これは、フォーム項目の分かりづらさや、確認画面でのエラー表示による再入力など、ストレスを与えるようなエラーが頻発に発生することで入力を諦めて離脱してまうことが主な原因です。

EFOとはフォーム入力をアシストすることにより、途中離脱を軽減させ、コンバージョンへ施策です

この機会損失は非常に大きく、Webサイトやランディングページにいくら費用をかけて制作し、流入UPに成功しても、その効果を最大化することができません。

EFOは、フォームのユーザビリティを格段に上げることで、フォームまでたどり着いたモチベーションの高いユーザーを確実にコンバージョンへ結びつける施策として、高い効果を発揮します。

入力フォームで途中離脱が発生する理由

入力フォームで途中離脱が発生する理由は大きく分けて以下の3つのタイプが考えられます。

  1. 目的を果たそうとフォームに辿り着いたが、なんとなく面倒に感じ離脱
  2. 入力を順番に進めていたが、途中で面倒になり離脱
  3. 最後まで入力したが、送信後のエラー表示などで面倒になり離脱

具体的には、

  • 入力後送信するとエラーが表示されるが、エラーの箇所がどこかわからない
  • エラーの度に何度も入力させられる
  • 間違って他のページへ移動してしまい、戻るとイチから再入力させられる

このように、「入力に手間や時間がかかる」「何度も入力し直す」などの入力ストレスが主な離脱原因です。

これらの対策としては、「使いやすいフォームにすること」「エラーの発生しないフォームにすること」で途中離脱を未然に防ぐことが可能です。

途中離脱と直帰の違い

途中離脱は、フォーム入力途中で諦めてしまい、ページを離脱することです。
直帰は、フォームページに訪れたが、何もアクションせず他のページへ移動、もしくはサイト離脱することを意味します。

直帰が発生する理由も多数ありますが、1番多い理由は、「フォームの項目数が多く手間がかかる印象を与えてしまっている」ためです。
前もって、入力にかかる時間を明示し、質問項目を減らすなど、入力の心理的ハードルを下げる工夫をする必要があります。

入力フォーム最適化の重要性

離脱せず、コンバージョン率が高い入力フォームにするためには、
発生しやすいと思われるエラーや入力ストレスを想定し、
それぞれの項目によって細やかな最適化をすることがポイントです。

例えば、

  • 電話番号の欄では、全角数字で入力しても半角に自動変換させる
  • 郵便番号を入力すると住所の市区町村までは自動で補完される
  • 名前を入力すると自動でフリガナが入力される
  • 文字入力にエラーがある場合は、瞬時にエラー内容を知らせる
  • 入力完了までの必須項目が残りどれくらいかを明示する
  • 入力漏れやエラーがある場合は、送信ボタンをクリックできないようにする

上記はほんの一例ですが、これらをきめ細かく対応するだけで、驚くほどの改善効果が期待できます 。

ASP型EFOツールの仕組み

EFOはJavaScriptで動作し、ブラウザ側で全ての制御を行う「ASP型ツール」です。

ASPとはApplication Service Providerの略称で、アプリケーションのサービスをインターネットを通じで提供する仕組みのことです。
Gyro-n EFO」もASP型のEFOツールです。

    

ASPでサービスを提供することで、ユーザーメリットは非常に高くなります。

ASP型なので、フォームの改修など一切必要なく、タグを挿入するだけで利用が可能となり、導入の手間をかけさせません。

また、ブラウザ等のバージョンアップや変更が発生した場合でも、提供元で自動でアップデートされていくため気にする必要もなく、データの参照やログの解析もどこからでもアクセス可能です。

EFOツールの動作の仕組み

仮にEFOが動作しないなどの障害が発生した場合でも、エラー検知や入力アシスト機能といったEFOの機能が表示されないだけで、既存のフォーム自体にエラーや誤作動を起こさせることはありません。

ASP型EFOツールは便利な上、安全に利用できるところも特長の一つです。

仮にEFOサーバがダウンした場合でも既存のフォーム自体に影響を与えない

EFOの機能とは?

EFOには入力支援やエラー検知、ミスによる離脱防止など豊富な機能がありますが、
基本的なものとしては以下のものとなります。

  1. 必須項目に背景色を設定し、正確に入力すると背景色が消える、「カラーリング機能」
  2. 入力ミスが発生すると、吹き出しでエラー内容を告げる「リアルタイムエラーメッセージ機能」
  3. 入力ミスが残った状態で、送信ボタンをクリックできないようにする、「エラー時送信ブロック機能」
  4. 郵便番号から住所を自動入力する「住所自動補完機能」
  5. フリガナを自動で入力する「フリガナ入力機能」
  6. 入力必須項目の残数を表示する「残数ナビゲーション機能」
  7. 間違い操作や予期せぬリンク移動による離脱を防ぐ「離脱ブロック機能」
  8. 半角や全角、数字、英字などの文字制御を行う「文字入力モード設定機能」

その他、様々な機能がありますが、上記の基本的な設定を行うことで、
ユーザビリティが高く、コンバージョン率の高いフォームに改善することができます。

Gyro-n EFOの入力支援機能はこちら

ログ解析の重要性

EFOはアラート機能や入力支援・補助機能などを表示するものですが、それ以上に大切なことは、ログデータを保存しフォームの離脱解析ができることです。

ログからは、各入力項目のエラー発生率や離脱タイミング・離脱条件など詳細なデータを得ることができ、それらを解析することにより、どの項目が離脱原因となっているか、どこでユーザーにとって心理的負担が発生しているかなど、質問項目の改善策を図ることが可能となります。

EFOにおけるログ解析の重要性

EFOは導入するだけも一定の効果を期待できますが、それ以上にフォームを改善する上においても強力なツールとなります。

Gyro-n EFOのログ解析機能はこちら

PCサイトとスマホサイトの抑えるべきポイントの違い

現在では、PCやスマートフォンなどデバイス毎にWebサイトを最適化することは当たり前となっています。しかしながら、エントリーフォームにおいては、PCサイトのフォームをそのままスマホサイトに利用しているサイトもよく見かけます。

スマートフォンでは、フォームの入力の手間はPCとは比較にならないほど高く、入力ストレスも大きくなります。そのため、途中離脱もPCサイトに比べ非常に多く発生します。

EFOを利用する上でPCサイトとスマートフォンサイトの抑えるべきポイント

スマートフォンのフォームでは、可能な限り質問項目を排除し入力の手間を最小限にしなければなりません。
さらに、スマートフォンに対応したEFOを利用し、きめ細やかな設定をすることで、大幅な離脱軽減やコンバージョン率の改善が見込めます。

Gyro-n EFOはスマートフォンに完全対応

コストパフォーマンスからEFOを考える

EFO対策は導入という点から考えると、タグを挿入するだけなのでほとんど手間がかかりません。
ツールとしての導入コストはそれほど高くありません。

また、離脱率から考えてみると、

例えば、通常フォームに40人訪問し、途中離脱が平均75%とすれば、
コンバージョン(CV)は10人。

この途中離脱を、EFOツールを導入することにより平均50%に改善できれば、
同じ訪問数でも、20人(CV率50%)と2倍のコンバージョン数を獲得することが可能です。

コストパフォーマンスからEFOを考えた場合の離脱率をコンバージョン率の例

流入を増やすことで2倍のコンバージョンを獲得する施策を行い、そのための広告出稿費を投入する場合と比較すると、EFOツールの導入は費用を抑えて大きな成果を出すことが可能です。

また、しっかりとコンバージョン率が改善されてから流入施策を施すことで、より効率的なマーケティング施策が可能となります。

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