検索ボリュームをチェックするには? キーワード分析のポイント

2020/08/03 向井 重文
  • SEO ローカルSEO

SEOの施策フローの最初はまずキーワード選定からはじめます。

ここで、ニーズが高く人気のキーワードを選定しなければ、上位表示に成功したとしても流入は見込めません。

キーワード選定するにはまず、キーワードがどれくらい検索されているかを調べる必要があります。

ここでは、キーワード分析を行う場合の検索ボリュームの調べ方、考え方とチェック方法について解説します。

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1.キーワード検索ボリュームとは?

検索ボリュームとは、あるキーワードが検索エンジンから検索される月間の平均検索回数です。

検索ボリュームが大きいほど、ニーズが高く人気のキーワードであり、上位表示に成功するとアクセスが安定的に見込め、流入パフォーマンスが期待できます。

ただし、人気のあるキーワードは、SEOの上位表示の難易度も高くなる傾向があります。

2.検索ボリュームの調べ方1:キーワードプランナー

検索ボリュームを調べる方法には、無料のツールから有料のツールまで数多くありますが、一般的にはGoogleが提供しているキーワードプランナーを利用します。

キーワードプランナー

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、Google広告を出稿する際に出稿するキーワードを選定するためのツールです。
そのため、Googleの広告用アカウントの登録が必要です。

無料アカウントでも利用は可能ですが、現在、無料では検索ボリュームが大まかな数値としてしか表示されず、あまり参考になりません。

以下のコラムで、キーワードプランナーでの検索ボリュームのチェック方法を解説しています。

3.検索ボリュームの調べ方2:Gyro-n SEOの検索ボリューム機能

Gyro-n SEOは登録したキーワードの検索順位を取得するだけでなく、合わせて検索ボリュームや年間のトレンドなどの幅広いデータも調査できます。

「順位チェック」画面にある「検索ボリューム」タブをクリックすると、登録したキーワードのGoogle検索順位と、検索ボリューム関連のデータが表示されます。

※MEO機能でも同様の検索ボリューム調査を近日リリース予定です。

Gyro-n SEOの検索ボリューム機能

Gyro-n SEOの検索ボリューム機能

4.Gyro-n SEOで取得できる検索ボリュームのデータ

Gyro-nで取得できる検索ボリューム関連のデータには、以下の4つがあります。

  • 月間検索数(検索ボリューム)
  • 年間トレンド
  • 広告クリック単価
  • 競合性

それぞれのデータの意味は以下のとおりです。

4-1.月間検索数(検索ボリューム)

キーワードの月間検索数(平均)を表示します。グローバルの検索数ではなく、日本国内での検索が対象です。
※数値が小さすぎる場合はデータが入りません。ハイフン表示(−)となります。

4-2.年間トレンド

1年間での、月間検索数の増減率を表します。トレンドがプラスのキーワードはこの1年間で検索ニーズが増えてきているキーワードであることがわかります。

4-3.広告クリック単価

そのキーワードで日本国内を対象にGoogle広告に出稿した場合のクリック単価(CPC)を、日本円で表示しています。単価が高いほど人気のキーワードと言えます。

4-4.競合性

Google広告に出稿する広告主の多さなど、そのキーワードを狙う競合の強さを相対的に算出した数値です。数値が高いほど、競合が多く人気のキーワードと言えます。

5.検索ボリュームデータの見方、考察のポイント

検索ボリュームのデータと検索順位とを合わせて確認することで、キーワードの持つ潜在的なパフォーマンスと、それに対する自社のSEO対策の現状が読み取れます。

パフォーマンスの最大化につなげるために、優先度の高いキーワードと、逆にニーズが少ないキーワードを見極め、施策するべき優先キーワードを洗い出します。

5-1.検索ボリュームから順位状況をチェック

検索ボリュームを降順にソートすることで、人気度が高い順に登録したキーワードが表示されます。それらのキーワードでどのくらい上位が取れているかを確認してみてください。

検索ボリュームから順位状況をチェック

検索ボリュームから順位状況をチェック

こちらの例では、キーワード「デジタルマーケティング」は、検索ボリュームが高く、年間トレンドも49%となっており、人気が高くニーズの高まりもあるキーワードです。
キーワードとしてはビッグキーワードの部類になるため上位表示の難易度は高くなりますが、関連トピックを増やすことで上位を狙っていくべきと言えるでしょう。

次に、「Googleアップデート」や「YMYL」といったキーワードは、ミドルキーワードの部類となります。ある程度のボリュームとトレンドもありますが、競合性が低いため、上位表示の難易度はそれほど高くありません。

正しく対策することで一定の流入が見込めます。
自社サイトにこのキーワードを狙えるコンテンツがなければ、それを作成して上位表示を目指すことで新しいアクセスを生み、流入パフォーマンスの拡大に繋げることができます。

5-2.年間トレンドから順位状況をチェック

年間トレンドを降順にソートすると、直近でニーズが増えてきている順にキーワードが表示されます。
それらのキーワードの中から検索ボリュームが一定数あるものを探し、その順位をチェックしてください。

年間トレンドから順位状況をチェック

年間トレンドから順位状況をチェック

ここでは、「Googleマイビジネス」や「MEO」は年間トレンドの数値が高いことから、ニーズがとても増えてきているキーワードのカテゴリであることがわかります。

反対に、「Criteo」「データフィードツール」は、検索ニーズが減少してきており、施策の優先度は低いキーワード群だと言えます。

このように、その分野ごとにニーズや勢力図に変化が現れている状況がわかります。

検索ボリュームのデータ更新

この、Gyro-nの検索ボリュームのデータは、約1ヶ月で更新されますので、時々確認して対策キーワードの優先順に変化がないかをチェックしてください。

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この記事を書いている人

ユニヴァ・ジャイロン:向井 重文

Gyro-nデジタルマーケティングエンジニア:向井 重文

自社サービスGyro-nシリーズのマーケティング、SEOを統括する傍ら、自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」を企画・設計。 2016年よりセミナー講師としても活躍中。

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