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インデックス数の確認・調べ方と競合比較|Gyro-n SEO

2016/03/14
向井 重文
  • SEO
インデックス数とは?競合のインデックス数の増減を調べる方法

公開日: / 最終更新日:

SEOを管理する上で、インデックス数をチェックすることは重要です。

特に見落としがちなのが、競合サイトや上位サイトをベンチマークし、サイトのポテンシャルがどのような状況かを把握すること。
自サイトの順位変動ばかりに気を取られている間にGoogleが競合サイトを上位に評価しているということはよくあります。
気づくのが遅ければ遅いほど、流入パフォーマンスが下がってしまう結果につながります。

Gyro-n SEOには、競合サイトとの検索順位の比較機能だけでなく、競合サイトのインデックス数をモニタリングする機能があります。

ここでは自サイトや競合サイトのインデックス数の調べ方や増減をチェックするインデックスモニタリング機能、さらにインデックス分析から読み取れる考察内容について解説します。

インデックス数とは

インデックス数とは、検索エンジンがWebサイトをクロールし、検索エンジンデータベースに登録(インデックス)したページの総数のことです。

Googleの場合、Googlebotと呼ばれるクローラーがウェブサイトをクロールし、ページをデータベースにインデックスします。
検索結果に表示されるためには、必ずクローラーによるインデックス処理が必要です。

検索順位・ランキングを決定するまでの検索エンジンの動き
検索順位・ランキングを決定するまでの検索エンジンの動き

インデックス数とSEOの関係

現在のSEOでは、インデックス数の多さよりもページの品質が重視されます。

品質の高いページが多くインデックスされることで、Googleはサイト全体のSEO評価を高め、順位アップや上位表示が期待できます。

過去にはインデックス数が多いサイトほどSEOに強い、または有利とされていましたが、現在では単純にインデックスページが多いからといってGoogleが評価を上げるわけではありません。

内容の薄い品質の低いページばかりだと、Googleは逆に評価を下げます。

現在のSEOでは、トピックスやテーマがしっかり定められた専門性の高いコンテンツ、ユーザーにとって利便性のあるコンテンツをGoogleは高く評価します。

このような、品質の高いページが多くインデックスされることでサイト全体のSEO評価は高まり、結果として順位アップや上位表示が期待できるようになります。

インデックス数の確認方法

自サイトのインデックス数の確認方法・調べ方には2通りあります。

サイトのインデックス数を正確に把握したい場合はGoogle Search Consoleを、競合サイトのインデックス数を手軽に確認したい場合はsiteコマンドを活用します。

  1. Google Search Consoleの「カバレッジ」から確認する
  2. Goolge検索でsiteコマンド検索から確認する

正確なインデックス数の確認は、Google Search Consoleの「カバレッジ」から確認してください。
サイト管理者であればインデックス数とその推移を確認できます。

Google Search Console「カバレッジ」の画面
Google Search Console「カバレッジ」の画面

Google検索でsite:ドメイン名を入力するsiteコマンドでも確認できます(結果は概算値)。

詳しい使い方は「siteコマンド検索とは?」セクションで解説します。

なぜ競合サイトのインデックス数をチェックする必要があるのか?

競合のインデックス数をモニタリングすることで、競合サイトのコンテンツ拡充ペースやSEO施策の方向性を把握できます。

現在のSEO対策は、質の高いコンテンツを作成することでWebサイト全体の評価を高め、順位アップの底上げをしていかなければなりません。

インデックス数が順調に増えている競合サイトは、そのような施策をしっかり行っていると考えられます。

競合をベンチマークする上で、インデックス数の推移とその順位変動を合わせてモニタリングすることは、どのようなペースでコンテンツを作成・追加しているのか、サイトの成長度合いを知る手がかりとなります。

競合サイトのインデックス数を確認するには、サーチコンソールの管理者でないため「カバレッジ」から確認することはできません。

そのため、競合サイトのインデックス数を確認するには、Google検索のsiteコマンド検索を活用します。
ただし、siteコマンドからは、インデックス数の推移(過去データ)を調べることはできません。

siteコマンド検索とは?

Google検索の際、「site:サイトドメイン(URL)」を入力すると、そのドメインで検索エンジンに登録されているウェブページ(インデックスページ)一覧が表示されます。

siteコマンド検索でのインデックス数の確認方法
siteコマンド検索でのインデックス数の確認方法

siteコマンドの注意

siteコマンドで表示されるページ総数は、正確なインデックス登録ページ数ではありません。

あくまでも検索エンジンから検索条件にあるページ数を返している数値のため、検索する度に増減することがあります。

そのためインデックスページ数としてはある程度ざっくりしたボリューム数と認識して数値を評価するようにしてください。

Gyro-nを利用して競合サイトのインデックス数を調べる方法

Gyro-n SEOは、競合サイトとして登録したサイトのインデックス数を計測し、推移を確認できます。

競合サイトのインデックス数は、左メニュー「競合サイト管理」から確認できます。

Gyro-n SEO 競合サイト管理画面
Gyro-n SEO 競合サイト管理画面

各競合サイトに、インデックス数と直近1週間の変動ミニグラフが表示されています。
競合サイト名をクリックすると、自社サイトと競合サイトとのインデックス数比較グラフが表示されます。

自社サイトと競合サイトのインデックス数の比較グラフ
自社サイトと競合サイトのインデックス数の比較グラフ

この例では、競合サイトのインデックス数がしっかり増えてきていることが読み取れます。

検索結果プレビューから、上位サイトや競合サイトのインデックス数を調べる方法

Gyro-n SEOでは、検索キーワードに対する検索結果(SERPs)を確認できます。

検索結果プレビュー画面の各ランキングページに表示されている「siteコマンド」ボタンをクリックすると、直接site:検索結果が表示されます。
競合登録していないサイトでも、気になるサイトを見つけた場合はすぐにインデックス数を確認することができます。

検索結果プレビューのsiteコマンド検索ボタン
検索結果プレビューのsiteコマンド検索ボタン

インデックス数の推移から読み取れる内容

自サイトも含め、インデックス数の増減・変動がある場合は原因を確認するようにしましょう。

インデックス数が順調に増えている場合

インデックス数が順調に増加しているということは、着実にコンテンツを増やし、Googleからの評価が上がっていると考えられます。

インデックス数が減っている場合

この場合は、様々な要因が考えられます。 競合サイト側の意図的な施策の結果である場合や、マイナス原因である場合もあります。

  • 過去のページや不必要なコンテンツを自ら削除した結果、インデックスから削除されている
  • 低品質ページをnoindexやrobot.txtなどで処理し、意図的にインデックスから削除している
  • Googleから何らかのペナルティを受けており、ページがインデックスから削除されている

このように、インデックス数をモニタリングすることで、競合サイトのSEO対策状況を読み取ることができます。
ぜひ、競合対策や競合分析に活用してください。

インデックス数が増えない場合の対応

新規コンテンツを増やしているのにインデックス数が増えない、新規ページがうまくインデックスされていない場合があります。
その場合は、以下の点を確認、見直してください。

  • canonicalの記述が間違っている(正規URLが正しくない)
  • robot.txtでクロールを制限してしまっている
  • noindexの処理をしてしまっている モバイルでの表示に問題がある

などの原因がないか確認してください。

インデックスを促進する方法

インデックスを促進するためには、以下の方法を参考にしてください

  • Google Search ConsoleのURL検査から、インデックスリクエストを送信する
  • sitemap.xmlを見直す・更新する
  • TOPページやカテゴリトップなどクロール頻度高いページから内部リンクを設置する

まとめ

SEO評価を高めるには、高品質なページを作成し、それらがしっかり内部リンクで関連付けていくことが重要です。

それら高品質なページが正しくインデックスされ、着実に増えていくことで、Googleはそのサイトを専門サイトとして評価を積み上げていきます。

競合サイト含め、インデックス数はサイトの成長を判断する一つの指標として確認しSEO対策に活かしてください。

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この記事を書いている人

ユニヴァ・ジャイロン:向井 重文

Gyro-nデジタルマーケティングエンジニア:向井 重文

自社サービスGyro-nシリーズのマーケティング、SEOを統括する傍ら、自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」を企画・設計。2016年よりセミナー講師としても活躍中。

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