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キーワード候補機能 - ワードのトレンドをつかみ、対策すべき重要ワードを発見

2019/02/06
  • SEO

SEO対策ではコンテンツのキーワード選定は重要なポイントです。

ターゲットとすべきキーワードの選定を間違うと検索順位のアップに結び付かず、Webサイトのアクセス数を増やすことができません。

単体ワードなどのビッグワードでは競合性が高く、順位アップは難易度が高いものが多いですが、掛け合わせワードなどのミドル・ロングテールと言われるキーワードでは、コンテンツとのマッチをうまくさせることで順位アップを狙いやすいくなります。ニーズがあり、かつ、コンバージョンに結び付きやすいキーワード・関連ワードを選ぶことが必要です。

高機能SEOツールのGyro-n SEOでは、「キーワード候補」機能により、すでに登録しているキーワードの関連ワードを抽出することができます。

ここでは、「キーワード候補」機能の効果的な使い方について説明します。

1.キーワード候補機能とは

Google、Yahoo!ともに、キーワードの検索結果画面には関連する検索キーワードがいくつか表示されています。

左上:Googel(PC)、左下:Yahoo!JAPAN、右:Google(スマホ検索)の関連キーワード
左上:Google(PC)、左下:Yahoo! JAPAN、右:Google(スマホ検索)の関連キーワード

Gyro-n SEOは検索結果画面(SERPs)をすべてアーカイブしています(検索結果プレビューで確認できます)。

この、日々の検索結果データ上に関連キーワードとしてサジェストされているキーワードすべてを抽出し、一覧で確認することができます。

2.キーワード候補機能の特長

キーワード候補機能では、サジェストされた関連キーワードのリストだけでなく、その関連キーワードがサジェストに表示されている期間も表示します。

つまり、関連キーワードが最近サジェストされてきたものか、または以前サジェストされていたものが表示されなくなったのかといった、キーワードのトレンドについても調査ができます。

とりわけ、以前は表示されていなかったキーワードが最近サジェストされるようになってきている場合は、検索回数も増えてきていることが考えられる要チェックのワードと言えるでしょう。

3.キーワード候補機能の使い方

キーワード候補は順位チェックの詳細エリアから確認できます。

「キーワード候補」ボタンが表示され、そのキーワードに関連してサジェストされるキーワード候補の数も表示されます。

キーワード候補ボタンの位置
キーワード候補ボタンの位置

クリックすると「キーワード候補」画面になります。

キーワード候補ボタンの位置
キーワード候補画面

上部カラム「キーワード」欄には参照元キーワードが選択されている状態です。キーワードが登録されているサイト、グループ、検索エリアの属性も表示されます。

下部の候補キーワード一覧には、候補となる検索キーワードと、その出現頻度がグラフで表示されます。

4.キーワード出現頻度グラフの見方

キーワード出現頻度グラフは、Google・Yahoo! JAPAN・Google(スマホ検索)それぞれの検索結果画面(SERPs)に、関連キーワードとしてサジェストされている日付にそれぞれの検索エンジンのカラーで●マークが表示されます。また、マウスオーバーでその詳細も確認できます。

グラフの表示期間のデフォルトは3ヶ月となっていますが、順位チェック画面と同様に任意の期間でも表示できます。

キーワード出現頻度グラフ
キーワード出現頻度グラフ

上の例での候補キーワード「meo 意味」は、すべての検索エンジンで継続的にサジェストされていることから、検索頻度の高いキーワードであることがわかります。

続いて同じく「MEO」に関連するキーワードの一覧をチェックすると以下のようになっています。

キーワード候補一覧の例1
キーワード候補一覧の例1

3つの検索エンジンすべて表示されているキーワードはそれほど多くなく、GoogleとYahoo!では関連ワードに差があることがわかります。

この例(キーワード:MEO)では、「meo 代理店」「meo 広告」「meo対策 代理店」といった関連ワードが最近表示され始めています。

つまり、以前に比べこれらのキーワードで検索するユーザーが増えてきている、トレンドとして注目すべきキーワードであると言えます。

MEO対策を重視し、その対策方法や施策を代行してくれる広告代理店を探しているユーザーが増えてきていることがわかります。

逆に、表示されなくなったキーワードが「meo google」です。

Yahooでは表示が再開していますが、Googleの検索エンジンでは表示されなくなっています。

つまり、Googleではこのキーワード「meo google」よりも、最近検索回数が増加している関連ワードの表示を優先していると考えられます。

キーワード出現グラフの変化
キーワード出現グラフの変化

このように、キーワード候補のデータをある程度長いスパンで確認することで大きなトレンド、キーワードを取り巻く環境や動向をつかむことができます。

事例として「Gyro-n」のキーワード候補をチェックしてみます。

意外なトレンドが見えてきます。

キーワード出現グラフの例2
キーワード出現グラフの例2

「gyro-n 評判」というワードは長い期間表示されているワードですが、最近では「gyron 料金」「gyro-n ログイン」といったキーワードでの検索や、「gyron seo」とツール名での検索も増えてきていることが推測されます。

また、「seo 支援ツール」というワードも同様に新しく表示されてきており、関連キーワードとしてウォッチする必要があるワードであることがわかります。

関連キーワードのチェックポイント

ビッグワードやブランド名などの関連キーワードには、競合他社などの名前がサジェストされることがあります。
その場合は、競合サイトの検索回数も増加してきていると考えられます。

5.キーワードの登録

キーワード候補からの追加登録は「登録する」ボタンからワンクリックでできます。

ワンクリック登録では、キーワードは参照元キーワードの属性(所属サイト・キーワード、検索エリア)と同じ条件で登録されます。
グループのみ登録後にも変更が可能です。

※もしサイトや検索エリアを変えて登録したい場合は、ワンクリック登録は使わず個別に登録してください。

Gyro-n SEOにキーワードが登録されると、ボタンは「登録済」に変わります。

キーワード登録済み表示
キーワード登録済表示

※キーワード候補に表示されるワードは、Gyro-n SEOの登録キーワードと文字列が完全一致している場合のみ「登録済」と表示されます。ほとんど同じキーワードでも大文字/小文字/全角/半角の違いがある場合は「登録済」とは表示されません。

6.まとめ

キーワード候補機能では、検索エンジンが提示する重要な関連キーワードを見つけられるだけでなく、そのキーワードのトレンドをつかむこともできます。
新しく出現しているキーワードを見つけ、自サイトのSEO対策に結びつけてください。

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