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ランクインページ数とは?評価分散との関係とSEO対策のポイント

2016/01/27
  • SEO
Gyro-n SEO ランクインページ数とは?見るべきポイント

公開日: / 最終更新日:

Gyro-n SEOのランクインページ数機能は、あるキーワードの検索結果(SERPs)に自サイトのページが何件ランキング表示されているかを自動計測し、増減をアラート通知する機能です。

検索結果に複数ページが表示されること自体は、必ずしもSEO評価が高い状態を意味しません。ランクインしているページの内容によっては、複数表示が検索順位の上昇を阻害している場合があります。

ランクインページとは、あるキーワードの検索結果に表示されている自サイトのページのことを指します。

本記事では、ランクインページ数の定義、検索結果に同じドメインのページが複数表示されるしくみ、その見極めとSEO対策ポイントについて解説します。

ランクインページ数とは?

ランクインページ数とは、あるキーワードの検索結果にランキング表示されている自サイトのページ数のことです。
「検索結果に同じサイト(同じドメイン)のページが複数表示されている」という状態を数値で管理する概念であり、SEO分析において見落としやすい重要指標のひとつです。

検索エンジンは、ドメインの多様性を優先(種類を多く表示する)することで、できるだけ幅広いウェブサイトの情報をユーザーに提供しようとします。

そのため、同一ドメインのページのうち、同じキーワードの検索結果に表示されるページ数はある程度制限されています。
これは、一つのウェブサイトで、検索結果画面の占有率を上げさせないようにすることで、ある意味公平性を持つしくみであるとも言えます。

キーワード検索した際に、ほとんどが同じウェブサイトの情報だとしたら、目的の情報を探しにくくなり、検索エンジンの利便性が下がってしまいます。
そのため、ユーザーにとっても幅広い検索結果の選択肢があることは正しいことです。

検索結果がほとんど同じサイトなら検索している意味がない

Gyro-n SEOでは、検索順位チェックの欄に「ランク数」というカラムがあり、そちらにランクインページ数が表示されます。

Gryo-n SEO 順位チェック画面のランクインページ数の確認

ランクインページ数が「0」の場合

これは、検索結果には自サイトのページが表示されていません。
つまり、キーワードに対して検索結果の対象となるページが存在しないという状況です。
新たに、目的のキーワードに合ったコンテンツを作成する必要があります。

ランクインページ数が「1」の場合

これは何も問題ありません。
キーワードに対して、自サイトの検索結果ページは1つなので、検索エンジンはその検索結果ページをキーワードに関係するページとしてSEO評価しています。

ランクインページ数が「2」以上の場合

ランクインページ数が2つ以上ある場合は、検索結果の表示内容を必ず確認し、どのような原因で複数表示されているのか仮説を立て、検証する必要があります。

複数ランクインは一見喜ばしい状態に見えますが、パターンによってはSEO上の問題を示している場合があります。

良くあるパターン1

評価分散シグナルが同時に表示されているキーワードで起こりやすいパターンです。

変動ミニグラフに表示されている分散評価シグナル

検索結果にAページとBページ、2つあるとすると、前日はAが上位に、本日はBが上位になるなど、順位が交互に入れ替わっているパターン。

この場合は、キーワードに対して上位に表示するページをどちらにすべきか検索エンジンからの評価が均等に分散してしまっており、このことが原因で順位が安定しない、または順位が伸びないという状況になっている可能性があります。

SEO対策としては、2つのページの内容が似ていると判断されているため、以下のチューニングを行います。

  • 検索結果に出したいページのキーワード・テーマ性を強調する
  • もう一方のページのキーワードテーマをあえて弱める
  • 検索結果に出したいページへの内部リンクを集中させる

さらには、検索結果に出したい方のページへの内部リンクを調整しそのキーワード・トピックへの評価を集中させるなどの対策を行ってみて下さい。

これらの施策から検索エンジンがコンテンツ内容を区別しやすくなることで評価が安定し、目的のページの検索順位が上昇することがあります。

評価分散シグナルの使い方とポイント

評価分散シグナルの概念と対処法は、評価分散シグナルの使い方とポイントで詳しく解説しています。

よくあるパターン2

検索結果ページが複数あるが、順位の入れ替わりはなく、ある程度上位(10位以内)にランキングしているパターン。
これは、検索エンジンが複数ページを正しく評価しており、同一ドメイン内のコンテンツではあっても複数表示すべき価値があるものとして判断している可能性があります。

この場合は、SEOとしては非常に有利に対策できていると言えるでしょう。

このように、ランクインページ数の管理は、検索結果をかなりしっかりチェックしていないと見落としてしまうポイントであり、膨大なキーワードをSEO管理している場合は、これを検索結果画面から見つけ出すことはほぼ不可能です。

Gyro-n SEOでは、ランクインページ数を自動的にチェックでき、数に増減があった場合もアラート通知機能によりメールでお知らせしますので、見落とすリスクを大幅に減らすことができます。

SEO対策をしっかり行っているのになかなか順位が伸びないと感じている場合は、ランクインページ数をチェックし、検索エンジンからの評価が分散していないか、一度見直してみてください。

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