Gyro-n EFO 導入企業(サービス)・実績
導入フォーム数 6000以上

EFO対策でフォーム離脱を防止し、Webサイトのコンバージョン率を最大化します。Gyro-nのEFOツールは導入が簡単で、売上アップに直結します。
最新事例! コンバージョン率が「2.4倍」に向上!

導入フォーム数 6000以上

広告費をかけてユーザーをサイトに呼び込んでも、最後の送信ボタンの手前でつまずかせてしまうと、そこで成果は途切れます。
実際、フォーム到達後の平均離脱率は6〜7割とも言われており、せっかく獲得したユーザーの大半を取りこぼしているのが現状です。
この課題を根本から解消する考え方が EFO(エントリーフォーム最適化)です。
EFO(Entry Form Optimization:エントリーフォーム最適化) とは、Webサイト上の各種フォームを「利用しやすく整えることで、入力完了まで進んでもらう確率を高める取り組み」です。
お問い合わせ、資料請求、会員登録、購入手続きなど、どのサイトでも成果地点はフォームに置かれています。ところが多くのフォームは、入力負荷の大きさや分かりづらい設計を理由に、ユーザーの心理的負担を生みやすい構造になっています。
EFOは、 ユーザーの行動データや離脱ポイントを読み取り、入力の途中で感じる負担や不安を取り除き、最後まで進める「入口から出口までの体験」を最適化することです。
フォームはサイト運営における「最後の砦」。
ここが整っていなければ、どれだけ集客に成功しても、成果にはつながりません。


近年、デジタル広告の競争激化により、CPC(クリック単価)は右肩上がりで、同じ予算では十分な流入を確保しにくくなっています。
流入コストが上がる一方で、問い合わせや購入数が増えなければ、CPA(顧客獲得単価)も悪化、広告投資の効率は低下します。
こうした状況では、「新規流入を増やす」だけでなく、「今あるトラフィックを最大限に活かす」ことが重要になります。
EFOは、広告費を増やすことなく成果を伸ばせるため、 限られた予算で成果を確実に積み上げたい企業にとって、極めて重要な施策になります。
アクセス解析を見ると、セッション数は順調に増えているのに成果に結びつかないという状況が多く見られます。
その理由の中心にあるのが、フォームでの離脱です。
EFO対策を行っていないフォームでは、平均で約6割のユーザーが途中で入力をやめてしまうというデータがあります。
特にスマートフォン利用時は入力が煩雑になりやすく、離脱率がさらに高まる傾向があります。
つまり、フォームに到達した10人のうち、実際に送信完了まで進むのは3〜4人に留まるケースも珍しくありません。

主な原因は、入力項目の数や煩雑さ、わかりにくいエラーメッセージ、スマホ画面での操作性の低さなどです。
特に、入力項目数は、本当に必要な項目のみの最小限に抑えるべきです。
このように、せっかく広告やSEOで流入を増やしても、最後のフォームで離脱されてしまうと、広告費の効率は一気に下がります。獲得したトラフィックを確実に成果につなげるためには、フォーム改善が避けて通れません。
とくにコンバージョン率を高めるうえで重要なのは、次の二点です。
このうち、後者の課題を扱うのがEFOです。
フォーム入力という最終段階での離脱を抑え、集客したユーザーを確実に成果へつなげます。
EFOを取り入れることで得られる効果は単なる「入力しやすさ」だけではありません。
事業全体の成果に直結する改善が見込めます。

入力画面でのストレスが減ると、完了率が向上します。問い合わせ数や購入数の増加につながり、獲得できる成果そのものが底上げされます。流入数を変えずに成果が伸びる点が特徴です。

同じアクセス数でも成果が増えるため、CPAが改善します。 多くの企業にとって、流入を増やすことよりも既存の流入を最大限に活かすことのほうが費用対効果が高く、EFOが注目される理由の一つになっています。

使いやすいフォームは、途中離脱を防ぐだけでなく、企業への信頼につながります。入力体験が整うことで「丁寧なサービス」という印象を持たれやすく、ブランドに対する評価の向上にも寄与します。

このように、EFOは「フォーム到達後の取りこぼしを防ぐ」最も実直で効果的な施策です。
広告費を増やさなくても成果を伸ばせるため、限られた予算で高いパフォーマンスを求める企業にとって欠かせない取り組みです。
ユーザーがフォーム入力を途中でやめてしまう理由は、一つではありません。
6,000以上のフォームを分析すると、離脱が発生する瞬間には明確な共通点があり、大きく4つの心理状態に分類できます

フォームを開いた瞬間に、項目数の多さやレイアウトの複雑さを見て、 「面倒そう」「時間がかかりそう」 と直感的に判断してしまうケースです。
この段階で離脱するユーザーは、まだ1文字も入力していません。
心理的負荷が高いフォームほど、この"初期離脱"が増えます。

入力を進める途中で、次のような負担を感じると離脱リスクが跳ね上がります。
ユーザーはストレスを感じた瞬間、 「今じゃなくていいか」→そのまま戻ってこない
という流れになりやすく、結果的に大きな機会損失につながります。

ユーザーの離脱率が最も高くなるのが、この"エラー対応ストレス"です。
送信直前でやる気を削いでしまう設計は、フォーム離脱の典型的な要因です。

入力操作以外にも、ユーザーは次のような不安を抱えています。
フォームは企業への信頼度を測る接点でもあり、小さな不安が離脱の直接原因になります。
フォーム入力は、ユーザーにとって「短い作業」のように見えて、実際には多くの判断や手間が連続する行為です。
特にスマホでは、スキマ時間で作業することが多く、少しのストレスで入力を諦めてしまい、そのまま戻らないケースが非常に多く見られます。
EFOは、この4つの負担を取り除き、 ユーザーが迷わず・悩まず・不安を感じずに完了まで進める環境を作ることが可能です。

フォーム改善の本質は、ユーザーの心理的負担をなくし、ストレスなく進める導線を設計することです。
単にUIを整えることではありません。
EFOを導入することで、これらの課題を体系的に解消し、入力完了率を大きく引き上げることができます。
ユーザーの途中離脱を根本から解消するために、有効な改善策が 入力支援機能です。
入力作業そのものを軽くし、迷いやすい場面を先回りしてサポートすることで、ユーザーの負担は大きく減ります。
以下のような最低限の入力補助を導入するだけでも、入力完了までの流れが格段に進みやすくなり、完了率の向上につながります。


こうした入力支援機能をフォームに組み込むことで、途中離脱の原因となるユーザーの入力ストレスは激減し、フォーム完了率の大幅な改善が期待できます。
実際にこれらの施策を実装することで、最後まで入力完了しコンバージョンの最大化します。
フォーム改善やCVR向上に関心のある方は、Gyro-n EFOの詳細資料や無料相談をご活用ください。

フォーム入力中のユーザーに対し、必要事項をリアルタイムで案内します。入力ミスは即座に通知され、住所補完や文字変換などの支援機能により、途中離脱の原因となるストレスを徹底的に排除します。

離脱率が高い必須項目やエラー頻発項目を自動で抽出し、上位5項目を一覧表示。さらに、エラー発生のタイミングや条件を把握し、ユーザー行動を詳細に可視化できるのは、Gyro-n EFOならではの大きな強みです。

既存のフォームを改修する必要はありません。貴社の作業はタグを貼り付けるだけ。テスト環境も標準搭載だから安心し。専門スタッフが初期設定を代行するため、導入に伴う工数やリスクを最小限に抑えられます。
Gyro-n EFOについて「もっと詳しく知りたい」「導入を相談したい」と思われた方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
Gyro-n EFOは、マーケティングオートメーション(MA)との連携にも柔軟に対応します
SATORI/Pardot(Account Engagement)/Marketo/HubSpotなど主要MAツールとの実装実績が豊富で、ネイティブ埋め込み・フォームハンドラー・iFrameに対応します。
既存のマーケティング基盤を活かしながら入力支援+計測+データ品質向上を同時に実現できます。

JavaScriptで画面を切り替えるタイプのフォーム(SPAフォーム)は、ページの再読み込みを行わないため、一般的なEFOツールでは正しく動作しないことがあります。 入力欄の生成や表示の切り替えが動的に行われるため、エラー検知や入力補助の処理が追従できないことが理由です。
Gyro-n EFOは、このような動的フォームにも対応できます。
問い合わせや申込み、購入などの多段階フォームがSPA型へ移行するケースが増える中、 従来は導入が難しかった領域でも、入力支援やデータ補正を正しく実行できる点が強みです。
最新のUI設計を取り入れたサイトでも、確実に入力完了率を高められます。

Gyro-n EFOネクストは、一問一答形式の ステップ式フォーム とEFOを組み合わせることで、入力体験そのものを大きく改善します。
縦に長く続くフォームを小さな問いに分け、ユーザーが一問ずつ順番に回答していく構造にすることで、チャットボットのような操作感でフォーム入力時の負担が軽くなり、離脱しづらい環境をつくれます。
フォームの項目が多いほど「時間がかかりそう」「面倒そう」と感じやすくなりますが、小さく区切られた質問であれば迷いも少なく、自然に最後まで進めます。 ステップ式フォームは次のような特徴があります。
特にスマートフォン利用時の離脱は"操作しにくさ"が大きく影響します。
ステップ式フォームはこの弱点を補い、入力完了率の向上に直結します。

企業検索API「ST&E(スタンディ)と連携することで、フォーム送信時に 法人番号を含む正規化された企業情報を自動で補完できます。
入力された企業名をそのまま登録するのではなく、正式名称・所在地などを整えた状態で取り込めるため、データのばらつきを事前に抑えられる点が特長です。
企業情報は変動が多く、社名変更、移転、事業統合などにより、1年後には約3割のデータが古くなるとも言われています。 そのため、後工程名寄せやデータクレンジングでは多くの工数が発生し、担当者の負担が大きくなりがちです。
Gyro-n EFOの自動補完を活用すると、次のようなメリットがあります。

Gyro-n EFOは、辞書データベース領域で40年以上の実績を持つレムトス社との連携により、住所や氏名の入力精度を高める仕組みを備えています。
独自のAI辞書データを利用して、住所・氏名・会社名・電話番号など表記ゆれが起こりやすい項目をリアルタイムに補完・修正できます。入力の負担が減り、誤入力に気づけないまま先へ進んでしまう状況も避けられるため、ユーザーは迷わず入力を完了できます。
これにより、フォーム完了率の改善とミスによるトラブルの発生抑制の両方を実現します。
正確なデータを最初から取得できるため、企業側の住所確認や修正にかかる工数も大幅に削減できます。郵便番号と住所の不一致、旧字・異体字の扱いなど、従来のEFOツールでは対応が難しかった領域までカバーできる点は大きな強みです。
特に、住所の誤りが配送遅延や顧客対応の負荷につながる業種では効果が高く、通販・EC、物流、金融、保険、公共サービスなど、正確な住所情報が事業運営の信頼性を支える領域で価値を発揮します。

Gyro-n EFOの詳細な資料ダウンロードや導入に関するご相談は、こちらからどうぞ。
フォーム改善では「ここが離脱ポイントだろう」と感覚で修正されるケースが少なくありません。
しかし、ユーザーがどの項目で迷い、どの操作を最後にして離脱したのかは、実際の行動データを見なければ判断できません。
Gyro-n EFOのログ解析機能は、入力中に発生したエラー、入力項目ごとの滞在時間、離脱前の操作などを詳細に記録し、ユーザーのつまずきを定量的に把握できます。
「どの項目で手が止まるのか」「どのエラーが入力ストレスを生んでいるのか」といった、改善に直結する情報を正確に読み取れます。
記録されるデータはエラー内容だけにとどまらず、その発生タイミングや直前操作まで含まれるため、修正すべき箇所を的確に特定できます。 これにより、フォームの構造や文言、UI配置を科学的に調整し、継続的にCVRを引き上げる改善サイクルを構築できます。
Gyro-n EFOは、単に入力を助ける補助ツールでなく、ログ解析を通じて 「フォームを継続的に育てていく」ための基盤 を提供できる点が、他のEFOとは異なる大きな特長です。

実際にGyro-n EFOを導入したサイトの施策内容と改善効果をご紹介します。
フォーム改善によるCVR向上の具体的な成果をご覧ください。
Gyro-n EFO導入事例一覧はこちら
Gyro-n EFO導入でコンバージョン率が1.25倍に改善。途中離脱率は20.83%→16.67%で4.16ポイント減、入力完了までの時間も約40%短縮しました。予約完了までの負担を下げ、送信率を安定的に高めた事例です。
事例を見る
Gyro-n EFO導入により、コンバージョン数が1.67倍に増加。ユーザビリティ向上で入力完了率も5.9ポイント改善しました。直帰や途中離脱も大幅に減少した成功事例です。
事例を見る
スマートフォン向け入力フォームにGyro-n EFOを導入。入力負荷が下がり、CVRは2.7倍に向上。途中離脱は46.67% → 29.49%(17.18ポイント改善/約37%削減)、入力完了率も2.65倍まで改善した事例です。
事例を見る
家電ECの入力フォームにGyro-n EFOを導入。従来施策で伸び悩んだコンバージョン率が1か月で2.4倍に向上しました。離脱率は49.14% → 25.50%(23.64ポイント改善/約48%削減)、入力完了率は2.6倍まで高まった事例です。
事例を見る Gyro-n EFOの入力支援機能をサンプルフォームで体験いただけます。
多くの機能を実装しており、背景色やガイドメッセージなどのデザインは自由にカスタマイズ可能です。
実際の入力シーンに近い環境で、エラー防止や入力補助がどのように働くかを確認できるため、導入後の効果を具体的にイメージしていただけます。
ご利用料金:15,000円~/月
ご利用いただくフォームのユニークユーザー(UU)数に応じて料金が変動します。
複数サイトの運営や、PC版とスマートフォン版など複数フォームを導入される場合も、
合算したUU数を基準に料金を算出します。
他社サービスとの違いや詳細な機能比較をご希望の方は、 お問い合わせよりご相談ください。
資料をもとにご案内いたします。
EFOの導入は、フォームにタグを挿入するだけのシンプルな作業で、初期コストも抑えられます。
重要なのは、少ない投資で大きな成果を得られる点です。
例えば、40人がフォームを訪れ、離脱率が75%ならCVは10件しか得られません。
しかしEFOで離脱率を50%に改善できれば、CVは20件と2倍に伸びます。


広告費をかけて流入を増やすより、まずはEFOで既存の流入から成果を最大化する方がはるかに効率的です。
その上で流入施策を重ねれば、マーケティング全体の費用対効果は一段と高まり、導入しない理由は見つからないと言えるでしょう。
「フォーム離脱率の改善」「CVR向上」にご興味のある方は、Gyro-n EFOの資料ダウンロードやご相談をご利用ください。
Gyro-n EFOの導入をご検討いただく際に、多くのお客様から寄せられる質問をまとめています。
機能や料金、導入フローなど、よくある疑問を解消できる内容です。
さらに詳しく知りたい方は、Gyro-n EFOのよくある質問をご覧ください。
はい、可能です。
Gyro-n EFOでは1フォーム限定の無料トライアルをご用意しています。
実際のフォームにテスト実装し、EFOあり/なしのABテストを1ヶ月間実施できます。
このABテストにより、入力補助や離脱防止の効果を数値で確認いただき、導入の可否を安心してご検討いただけます。
Gyro-n EFOでは、セッションユーザーやユニークユーザー数を計測するためにCookieを使用しています。
フォームから送信されるデータは、項目を識別するためのIDや入力解析データなど必要最低限に限定され、原則として個人を特定できる情報は取得しません。
例外として、郵便番号から住所自動変換機能を利用する場合のみ、入力された郵便番号をサーバーに送信します。
安心してご利用いただけるよう、セキュリティ体制やデータの取り扱いについて以下に詳しくまとめています。
はい、静的HTMLページはもちろん、PHP・JSP・CGIなど動的に生成されるフォームでも利用可能です。
また、MA(マーケティングオートメーション)連携フォームや、SPAサイト(シングルページアプリケーション)型フォームにも実装できます。
Gyro-n EFOはJavaScriptタグを設置するだけで動作しますが、ASPカート型(例:カラーミーショップ)、ショッピングモール型(例:楽天市場)、フィーチャーフォン(ガラケー)など、一部タグ設置ができない環境では導入が難しい場合があります。
ご不明な場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Gyro-n EFOの導入はとてもシンプルです。タグを設置するだけでフォーム改善を開始できます。
導入後は継続的な改善もサポート可能です。
導入から改善までのフローを見る
Gyro-nサポートスタッフがJavaScriptタグを発行しメールで送付します。
お客様はご利用中のフォームのHTMLソースにタグを貼り付けるだけで導入完了です。
Googleタグマネージャーなどのタグ管理ツール経由での設置にも対応しているため、運用中の環境を変える必要はありません。
導入にあたって複雑な作業やシステム改修は不要です。安心して短期間でスタートできます。
「フォーム離脱率の改善」「CVR向上」にご興味のある方は、Gyro-n EFOの資料ダウンロードやご相談をご利用ください。
実践的なEFOノウハウから分析まで、専門記事をまとめました。
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