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パスワードや会員IDのように、桁数に条件がある項目は少なくありません。条件を満たさないまま入力を進めたユーザーは、送信ボタンを押した段階で初めてエラーに気づき、入力欄まで戻ることになります。

Gyro-n EFOの文字数バリデーションは、最少文字数・最大文字数を項目ごとに設定できます。設定した範囲から外れた入力に対しては、その場でエラーを表示し、送信前に修正を促します。

文字数バリデーションの機能イメージ
文字数バリデーション

桁数の条件は、入力してみるまで分からない

文字数の条件は、フォームの見た目からは判断できません。ラベルに「8文字以上」と書いてあっても、入力に集中しているユーザーの視線には入らないことがあります。

条件を満たしていないことに気づくのが送信後になると、ユーザーは入力を中断し、該当箇所を探して修正する必要があります。この手戻りが離脱のきっかけになります。

特にパスワード設定は、入力内容が伏せ字で表示されるため、自分が何文字入力したのかを目視で確認できません。文字数の条件があること自体に気づきにくい項目です。

入力中に知らせることで、手戻りをなくす

文字数バリデーションは、リアルタイムアラートと同じ仕組みで動作します。送信後にまとめてエラーを返すのではなく、入力している最中に条件を満たしていないことを伝えます

ユーザーは入力の流れを止めずに修正でき、送信ボタンを押した後で戻される体験を避けられます。

設定例

文字数バリデーションは、単独で使うよりも他の入力支援と組み合わせるほうが効果的です。実際の導入事例では、次のような組み合わせで設定しています。

入力項目設定内容
電話番号 必須入力+文字数バリデーション+文字種自動変換(半角数字)
会員ID 必須入力+文字種自動変換(半角英数)+最少文字数の指定
パスワード 必須入力+文字種自動変換(半角英数)+最少・最大文字数の指定

導入事例での設定内容と改善結果は、ファッションECの会員登録フォーム美容ECの会員登録フォームで解説しています。

Gyro-n EFO全体の中での役割

文字数バリデーションは、入力内容の条件を判定する機能群のひとつです。

電話番号のように入力欄が3つに分かれている項目では、各欄の文字数ではなく合計桁数で判定したい場合があります。この場合は項目グルーピングと組み合わせて設定します。

実際の動作はGyro-n EFOのサンプルフォームで体験できます。