流入した訪問者の無駄な離脱を改善。即効性の高いLPO

2013/12/04
  • LPO

すぐ帰ってしまうユーザーを引きとめて、コンバージョン率アップ!

サイト内をカスタマイズしても、最初の入口でユーザーが帰ってしまうのでは、コンバージョンになかなか結び付かない。

サイトを訪れたユーザーを目的のページに的確に誘導するために、サイト内のユーザビリティや階層構造を改善することはとても重要です。しかしながら、そのサイトを訪れるユーザーの大半がランディングページ(入口ページ)で帰ってしまっては、せっかくの努力も水の泡です。

また、導線分析や離脱ページの洗い出しなど、一度構築されたサイトを分析し改修を加えるには膨大な手間と時間がかかるうえに、その効果が発揮されるまでには更に時間を要するなど、実際に取り組むには非常に多くのコストを要します。

ユーザーのニーズごとにランディングページを最適化

ユーザーのニーズごとにランディングページを最適化することでサイト内を回遊するユーザーの全体数が増加し、最終的なコンバージョンがアップ。

しかし、それよりもランディングページで、さっさと帰ってしまう直帰ユーザー層を引きとめ、離脱を改善することができれば、サイト全体を最適化するよりもはるかに低いコストで即効性の高い効果を得ることができます。

ランディングページの重要性が高まるなか、そのページをユーザーのニーズごとに調整する「ランディングページ最適化(Landing Page Optimization = LPO)」という考え方が生まれてきたことはある意味必然とも言えます。

直帰率を改善するだけで顧客獲得単価(CPA)を低減

サイトの入口であるランディングページの離脱率(直帰率)は平均50%と言われており、場合によってはページを訪れた80%以上のユーザーが短時間で直前の画面で戻ってしまうことも少なくありません。

あるサイトで、サイトを訪れたユーザーが最終的なアクションに至るまでの率(コンバージョン率)が1%だった場合、1ヶ月間にランディングページに訪れたユーザーが10,000人でページ直帰率(離脱率)が75%だとすると、10,000人×0.25=2,500人が次ページ以降に進み、更にその1%にあたる2,500人×0.01=25人が購入に至ったことになります。

このサイトで全体改修を行い、サイト内のコンバージョン率を1%から2%に上げた場合、最終的な購入数は2,500人×0.02=50人になりますが、直帰率(離脱率)を75%から50%に下げるだけで10,000人×0.5=5,000人がサイトを回遊し、サイト内のコンバージョンが1%のままだとしても、最終的な購入に至る人数は500人×0.01=50人となり、全く同等の効果を生み出すことができます。

それぞれのコストを考えてみると、サイト全体の改修にはおそらく数百万円の費用と最低でも3ヶ月以上の時間を要しますが、ランディングページの最適化であれば、数万円〜数十万円で済む上に、今すぐにでも実行できるため、費用対効果の差は歴然です。

一人当たりの集客コストの差
※総費用は概算です。必ずしもこの金額とは限りません。

 総費用施策開始に必要な期間ユーザー1人あたりの集客コスト
サイト全体改修 3,000,000円 3ヶ月程度 3,000,000円÷25人=120,000円
LPO 500,000円 即日~2週間程度 500,000円÷25人=20,000円

広告ごとに最適なランディングページを設定すれば、更に効果的

上記例はサイトの入口とサイト内の施策について比較していますが、これを広告費まで含めて考慮すると、更にその費用対効果は高まります。SEOやコンテンツマーケティングの考え方のひとつとして盛んに取り上げられるロングテールキーワードですが、このロングテールキーワードの理論に基づいて、少ない機会を確実に成果に結びつけることが広告でも重要になってきます。

ビッグキーワードはSEOにおいては数多くの競合が存在するため成果を上げにくく、また、SEMにおいては費用が高騰化する一方ですが、少ない検索回数であってもよりユーザーのニーズをあらわした複合キーワードやカテゴリ広告において、画一的ではないセグメント化された広告によって確実に集客を行うことにより、機会損失をなくすことができます。

高額な広告からの集客においてはその集客力を無駄にしないために、また安価な広告からの集客においてはその機会を損失しないためにも、着実に成果に結びつけるためのLPO対策を行うことがますます重要になりつつあります。

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