ユーザーの期待に応えるランディングページ、改善すべきポイント!

2013/12/03
  • LPO
ユーザーの期待に応えるランディングページとは?

ランディングページとは?

ランディングページとは、検索エンジンの検索結果や、リスティング広告、広告バナーなどの各種インターネット広告、メールマガジン、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア(SNS)のリンクをクリックした先にある、自サイト内でユーザーが最初に訪れる(ランディング/着地する)ページのことを指します。

必ずしもウェブサイトのトップページやキャンペーンページなど、専用に作られたページのみを指すわけではなく、検索結果から訪れたページなど、サイトの最初の入口となるページ全てをランディングページと呼びます。

ランディングページ(LP)のイメージ

ランディングページ(LP)イメージ

ランディングページの基本概要についてはこちらのコラムで説明していますのでご覧ください。

サイトを訪れたユーザーがそのサイトに滞在し、商品購入や資料請求、会員登録など、目的となるコンバージョンまで到達してくれるかどうかは、このランディングページに掛かっています。

ユーザーの必要としている情報、または興味を引くコンテンツ、目的ページへの誘導などを的確にランディングページに用意しておくことで、コストをかけて集めてきたユーザーを離脱させず、最終的なアクションに至らせることが可能です。

コストをかけて集客したユーザーも2人に1人は直帰している?

ランディングページにユーザーの必要な情報が見つけられなければ、大半のユーザーが帰ってしまい、結果的に目的ページに辿り着くユーザーはほんの一握りになってしまいます。

入口ページ(LP)の離脱率はサイト全体のボトルネック

離脱率はサイト全体のボトルネック

特に、広告をクリックして訪問したユーザーは、期待した内容とランディングページが一致しなければ、すぐに興味を失います。
また、ページ全体をざっと眺めて検索したキーワードやイメージ画像が無ければ、このページには求めている情報が無い、と判断し検索画面に戻ってしまったり、他のサイトへ移動したりしてしまいます。

目的の情報を見つけられず直帰してしまったユーザーは、二度と訪問することはないと言っていいでしょう。

このようにランディングページの設計を間違うと、多くのユーザーを逃してしまいます。

ランディングページはユーザーの期待に応えれば応えるほど効果が上がる?

広告を使って集客を行い、ユーザーのニーズにマッチしたランディングページを設置し、的確な訴求を行うことで、訪れたユーザーの多くをコンバージョンページまで導くことができます。

広告や検索結果をクリックして訪れたユーザーはその時点で既に興味を持っている見込み顧客です。
その興味や期待を裏切らない的確な情報を提供し、さらには、期待以上の情報やコンテンツで興味を惹きつけることで、サイトの目的ページへ確実に導くことができます。

ユーザーの欲しがっている情報を提供できない場合、多くの見込み顧客を取り逃がしてしまうばかりか、このサイトには必要な情報が無いと判断されることで、再びそのユーザーが訪れなくなってしまう危険性すらあります。

ユーザーの期待を裏切らない的確な情報を提供することで、サイトの目的ページへ確実に導くことができます。

ユーザーを目的ページへ確実に導く

ランディングページでユーザーの期待に応えるための改善ポイントは?

では、ランディングページでユーザーの期待に応えるためには、どのような部分から改善していけばよいでしょう?

基本となるのは、まず、想定されるすべてのランディングページにおいて、ユーザーの気持ちに立って、客観的にその目的に合っているか、サイトを見直すことです。

  1. どのようなキーワードでランディングページに訪れたか?
  2. そのキーワードから流入した場合、欲しい情報は設置されているか?
  3. 興味を引くコンテンツへの導線は設計されているか?
  4. 求めているアクション(CTA=コールトゥアクション)ボタンは設置されているか?

ランディングページ(LP)の改善ポイント

改善ポイント

ランディングページに限らず、直帰の多いページに共通する要因として、次の3つがあげられます。

    • 目的のコンテンツが無い
    • さらなる情報を得るための導線がうまく機能していない、または設置されていない
    • ユーザーの目的が解決され満足して離脱する

全てのランディングページにおいて、キーワードや広告とマッチングした情報と導線が分かりやすく設置できているかを見直すだけでも効果は劇的に改善されるでしょう。

広告ごとにランディングページをマッチングさせるには?

では、広告ごとにランディングページの内容をマッチングさせるためには、それぞれの広告に合わせた膨大な量のランディングページを用意しなければいけないということでしょうか?

確かにそうすることで離脱率・直帰率の改善効果を大きく上げることはできますが、手作業でこれを行うには多大な手間と労力を必要とします。
このような場合、LPO(ランディングページ最適化)ツールを利用して動的にコンテンツを生成することで、比較的簡単にランディングページ改善を実現することができます。

LPOの仕組みや概要については、こちらのページをご覧ください。

例えば、デジタルカメラの販売サイトを運営していて、このようなキーワードでリスティング広告を出稿したとします。

デジカメ ニコン おすすめ

このキーワードでは、ランディングページのファーストビューにニコンの売れ筋を掲載するよう設定しておきます。

デジカメ キャノン おすすめ

このキーワードでは、ランディングページのファーストビューにキャノンの売れ筋を掲載するよう設定しておきます。

こうすることで、ユーザーのニーズとランディングページのコンテンツが正しくマッチングすることとなり、直帰率が改善され、サイト内を回遊してもらえるようになります。

LPOの利用例:デジタルカメラの販売サイトの場合

LPOツールを利用すれば、このように、広告ごとの訴求パターンを設定したファーストビューを自動で切り替えられるため、1つのウェブページで、効率よくユーザーの目的内容とマッチングしたページに最適化することができます。

また、LPOツールではリスティング広告だけでなく、バナー広告から流入した場合、通常の検索エンジンから流入した場合など、ユーザーのアクセス元や条件、さらには行動履歴に合わせて表示を自由に切り替えられるので、効率的に効果を上げることが可能です。

このように、ユーザーの期待を裏切らないランディングページにすることで、直帰率の改善だけでなく、コンバージョンの成果にも結び付けられます。

どのランディングページから改善していけばよい?

ランディングページ(入口ページ)に該当するページは、もちろん全てのページを改善していく必要がありますが、膨大なページ数を持つウェブサイトでは大変です。
まずは、サイトのボトルネックとなっている箇所を見つけ出し、影響が大きいと判断されるページから見直していきましょう。

ボトルネックページを見つけるには、Googleアナリティクスの「ランディングページ」メニューから、期間を3~6か月程度にしてデータを抽出し、「セッションが多く、直帰率が高く、さらに平均滞在時間が短い」ページを探しましょう。
こうしてリストアップしたページはボトルネックとなっている可能性が非常に高いので、ここを的確に改善できれば効果が期待できるでしょう。

データの分析方法、改善手順については、こちらのコラムをご覧ください。

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